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設置機器紹介

SQUID磁束計

SQUID磁束計
【登録名称】
SQUID磁束計
【登録番号】
51
【正式名・メーカー・型式】
Quantum Design・MPMS-XL
【目的】
磁石が示す強磁性や超伝導体が示す完全反磁性はもちろん,常磁性から反磁性に至るまで,磁性体の磁気的性質を測定することや,対象物質が問題となるような磁性体を含有していないことを調べるのにも使用される。
【概要・得られる情報】
超伝導量子干渉型磁束計(SQUID磁束計)は,超伝導体リングに1ヶ所または2ヶ所の絶縁体を挿入した超伝導量子干渉素子(Superconducting QUantum Interference Device: SQUID)により,物質による微小な磁束の変化を高感度に検出する。
【運営責任者・連絡先】
化学科 榎本真哉 (内線5755)

利用に際して

一般に目的とする測定が研究室によって異なることから,一律の説明会は行わず,測定希望研究室には責任者を選出していただき,運営責任者が個別に対応します。 初回に研究室責任者に対して講習を行いますので,その後は研究室責任者の監督の下測定を行ってください。
利用規程を参照 (pdf形式) マニュアルを参照 (pdf形式)