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　氏名：　安岡　正人 （やすおか　まさひと）

　職種：　教授　　工学博士　一級建築士　建築設備士　インテリアプランナー

　　　　　　　 東京大学名誉教授

　出身地：　高知県

　趣味：　日曜大工、オーディオ、スキー、水泳、ドライブ

　自己紹介：　

• 日曜大工・オーディオの趣味から自然に建築・音響の専門の途に歩んだ。モットーは体感・体得、ブラックボックスは作らないこと、建築・人生におけるパターンとフローの止揚。南国土佐の出身で何故かスキー大好き人間、ドライブと共に横Gを楽しんでいる。食・飲も拘る方か。委員会は趣味ではないが多すぎて、不義理が多い。乞許。

　略歴：

学歴：

高知県　私立　土佐高校　出身

東京大学数物系大学院修士課程　終了

東京大学工学系大学院博士課程　満期退学

学位：

東京大学　工学博士

学位論文名：床衝撃音に関する研究

 

職歴：

1964年 4月　東洋大学工学部建築学科　助教授

1980年 4月　東洋大学工学部建築学科　教授

1981年 10月　東京大学工学部建築学科　教授

1996年 4月　東京理科大学工学部建築学科　教授

至現在

　専門： 建築環境工学

• 特に音響・振動関係であるが、環境と人間とのインターラクションに関心を持って、居住性能評価や地球環境問題、更には見えない環境問題にも取り組み、電磁環境はその大きなターゲットである。
• 設計計画の実務面では、ホールの音響設計（所沢文化センター、高知市民プラザ、可児市文化創造センター、聖学院チャペル等を20件程）、テーマパークの音環境計画（ハウステンボス等）、騒音・振動防止計画（道路・空港・発電所等）、電磁環境計画・評価などを手がけている。

　委員会活動・社会活動：

現職：

日本音響学会　評議員

日本バーチャルリアリティ学会　評議員　等

歴任：

日本建築学会　理事、評議員、環境工学委員長、地球環境委員長、音環境小委員会、電磁環境小委員会、建築教育認定事業委員会委員（JABEE）

日本音響学会　理事、建築音響研究会委員長

日本騒音制御工学会　理事、副会長、会長、監事

最高裁判所　建築関係訴訟委員会

等を歴任

　業績：　

　論文

• 床衝撃音に関する研究等　20編程

　著書

• 建築の音環境設計
• 建築物の遮音性能基準と設計指針
• 実務的騒音対策指針、同応用編
• マンション鑑定術
• 騒音制御工学ハンドブック

等　30冊程