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東京理科大学工学部第一部

学科紹介

教養

東京理科大学工学部第一部が目指す教養教育

日進月歩を遂げる工学分野において、幅広い教養の獲得はますます重要な教育テーマになっています。工学部第一部では、人文科学、社会科学、自然科学のすべての分野において多様な科目を開講し、人間や社会の仕組みに対する理解を深めるとともに、物事に対する批判的思考力、情報探索・整理能力、コミュニケーション能力などを涵養していきます。

技術者を目指すからこそ学際的・総合的な知が必要になる

科学技術は今、倫理問題や環境問題など、大きな課題に直面しており、それらを解決するためには、専門分野の枠を超えた人文科学や社会科学の素養を含めた総合力が要求されています。一般科目では、倫理、科学史、文化人類学、国際関係論、経済学、心理学など、また工学の諸分野で活躍する講師によるオムニバス授業「環境と工学倫理」、英語で講義を行う「都市とIT」など、バラエティーに富んだ分野の科目を開講。多彩な学びを通して、技術者として必要なモラルやコンプライアンスの重要性はもちろんのこと、自然環境に配慮する心、他者を想像する力などの人間力を養成します。

国際人として活躍するために必須のコミュニケーション能力を向上

国際学会に参加したり、仕事で国際的なプロジェクトに携わったりと、技術者は世界を舞台に活躍するケースが急増しています。そのために必須になるのが語学力です。ただし、語彙力、文法力、構成力などの言語そのものの修得だけでは十分ではありません。相手の国の文化、風土、歴史、考え方を理解し、尊重しなければ、本物のコミュニケーションは図れないからです。そこで、工学部第一部の外国語科目では、語学力修得と異文化理解を二本柱とした教育を展開しています。工学における基盤言語ともいえる英語に関しては、TOEICやTOEFL、英検による単位認定制度、夏期休暇中の海外英語研修制度、アルクネットアカデミーを利用した自己学習支援システムも充実しています。また、第二外国語としては、ドイツ語、フランス語、中国語、朝鮮語を開講しています。

少人数セミナー授業に参加して批判的思考力を養う

工学部第一部の一般科目はその多くが講義形式ですが、その他に少人数のセミナー形式による授業も用意されています。少人数の学生が教員とともに双方向のコミュニケーションをとりながら、文献・映像資料の読解、議論の仕方、小論文やレポートの作成法、プレゼンテーションなどを学んでいきます。各セミナーのテーマも多彩であり、人文科学分野には「文化論セミナー」、社会科学分野には「セミナー社会と人間」、さらには「英語セミナー」が設置され、すべての学問に必要となる、批判的思考力、調査・情報探索・整理能力、コミュニケーション能力を養います。