蒸気圧データベース構築の歴史

40年の概要

 

東京理科大学 理学部応用化学科 大江修造

1975

論文:「蒸気圧データのコンピュータによる処理」

石川島播磨技報,第15巻第4号,467-472ページ,昭和50年7月 発行

アントワン式の理論とコンピュータ処理の方法を報告した.

1976

書籍:「電子計算機による蒸気圧データ」,データ数 2050件,データブック出版社

書籍:”Computer Aided Data Book of Vapor Pressure” 上記の英文版を同時に出版

[1981]

世界的に著名なMcGraw-Hill社の専門誌 "Chemical Engineering"誌 7月13日号に

有益なデータベースとしてLandolt-Borunsteinとともに紹介された.

[1987]

世界的に知られている

Reid,Prausnitz, Poling著 ”The Properties of Gases and Liquids"の第4版 245ページに

有益な蒸気圧データ集として紹介された.

[2001]

世界的に知られている

Poling,Prausnitz, O'Connel 著”The Properties of Gases and Liquids"の第5版 8.7ページに

有益な蒸気圧データ集として再度紹介された.

1976

論文:「物性定数の検索と推算のための計算機システム」

情報管理,19巻,90-99 ページ

1978

論文:「水の正確な蒸気圧」

化学工場,22巻10号,86-88ページ

1987

論文:「物性データベースおよび物性プログラム

化学工学誌,51巻4号,289-293ページ

1998

論文:「相平衡データおよびデータベース」

化学工学誌,62巻8号,436-439ページ

2003

書籍:「電子計算機による蒸気圧データ第2版」,データ数 3024件,データブック出版社

書籍:”Computer Aided Data Book of Vapor Pressure, 2nd ed.” 上記の英文版を同時に出版

物性(含蒸気圧)データベース構築につての研究活動

1980

科学技術庁(現文部科学省)物性データ活動検討会 委員

1981

日本科学技術情報センター(現 科学技術振興機構】熱物性データ委員会 委員

約10年間にわたりJOIS-Fの蒸気圧データベース構築に従事

2004

化学工学会「基礎物性部会」副部会長

化学工学会「物性定数委員会」副委員長

学会発表(口頭)

2003

「相平衡データベースの構築」

熱物性学会

2003

「蒸気圧データベースの構築」

化学工学会 平成15年秋季大会


最重要物質1850を収録した 「Excel 蒸気圧表」

最重要物質1850のアントワン式定数を収録した 「Excel蒸気圧データ ーーアントワン式定数集ーー 第2版」


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