「物性推算法」 (ISBN4−902209−02−0)

物性推算法は化学工業において必要不可欠である。化学プロセスならびに化学装置は扱う物質の物性により決定されるからである。 任意の温度ならびに圧力における物性値は多くの場合、物性推算法により決定される。貴方は「物性推算」で困っていませんか?例えば物理や化学の教科書や専門書を見たけれど、物質の蒸気圧や密度や比熱などの計算法が見つからないと言う経験はありませんか?
あるいは、ある温度、圧力のときの物性データはあるが、別の温度や圧力のときのデータが見つからないけれど計算で求める方法は無いのか?
または、混合物の物性は純粋物質の物性から単純に求めていいのか?などです。これらの問題を解決してくれるのが「物性推算法」と言う便利な方法です。
「物性推算法」は工学的な、つまり実際に物性値を必要とされている方のために出来た方法です。
物理や化学に基礎をおいて具体的なデータを求めるために、この40年の間に開発された実際的な方法です。物理学や化学や物理化学などの専門書を御覧になられても、部分的には説明があるかも知れませんが、物性全般を物性値を求めると言う立場からの説明は殆どありません。
「物性推算法」は広範囲に物質を扱う必要のある分野のために生まれたのです。著者は実務を通じてその必要性を痛感し同名の書を上梓しました。
環境問題やエネルギー問題の解決、新製品の開発に従事する技術者のために、取り扱う物質の物性推算法を解説してあります。物性値の温度、圧力、組成による変化を多くの実例によって示してあります。
物性定数の専門家でなくともその挙動を容易に理解できるように配慮しました. 代表的な推算法を採用し、各推算法には例題をつけてありますので、読者は例題を解くうちに推算法に習熟することができます。なお、データ編には推算に必要な基本物性データを代表的な物質1068につき示してありますので、推算に威力を発揮します。

「物性推算法」は
@化学物質の物性
A純物質のみならず混合物の物性
(密度,蒸気圧,比熱,潜熱,粘度,熱伝導度,気液平衡,拡散係数,表面張力)
を推算する方法の専門書であり
B1068物質の基本データ(融点,沸点,臨界定数,偏心因子)を掲載しています


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