2011年度卒研緊急対応実習
4月11日
タイベックススーツ+隔離式防毒マスク+ゴム手袋+長靴
大量の溶媒や毒劇物をぶちまけてしまった場合、この装備で対処しなければならない。
全て装着すると暑い上に呼吸もし難く、さらに視野が狭いので、判断能力が低下する。
現実の危険除去作業はなかなか大変である。

中 助教
「そんな装備で大丈夫か?」

「大丈夫だ。問題ない」
「ああ、やっぱり今回も駄目だったよ。あいつは話を聞かないからなあ」