ISHFT
ISHFT
書式
ISHFT(I,SHIFT)
機能
整数IのビットをSHIFT個だけ論理けた移動(シフト)する。
SHIFT>0であるとき、整数Iのビットを左に移動し、SHIFT<0であるとき、 右に移動する。SHIFT=0のとき移動は行わない。
左端または右端から外にはみ出したビットは捨てられ、反対側の端に0が入る。
引数
I
:整数型
SHIFT
:整数型(|SHIFT|≦BIT_SIZE(I))
戻り値
型、種別型パラメタは引数Iと同じである。
サンプルプログラム
WRITE(*,*) ISHFT(4,1),ISHFT(4,-1)
実行すると、ISHFT(4,1)は、下図のように整数4を 1ビット左に移動した値を求めるので8になる。
ISHFT(4,-1)は、下図のように整数4を1ビット右に 移動した値を求めるので2になる。