[更新日]1998.05.15
問31 バーコードリーダに関して,正しい記述はどれか。
ア 鉛筆などの筆記用具で記入されたマークを読み取る装置であり, 答案用紙の読取りなどに利用されている。
イ カード上の磁気ストライプを読み取る装置であり,キャッシュカードや クレジットカードなどの読取りに利用されている。
ウ 商品などに印刷された帯状のマークを読み取る装置であり,POS端末の 入力装置として利用されている。
エ 手書き文字を読み取る装置であり,手紙やはがきに記入した郵便番号の 読取りにもこの装置が利用されている。
問32 オペレーティングシステムのタスク管理に含まれる機能はどれか。
問33 プロセスの起動から終了までの状態遷移として, あり得ないものはどれか。
ア 起動→実行可能状態→実行状態→終了
イ 起動→実行可能状態→待機状態→実行状態→終了
ウ 起動→実行可能状態→実行状態→実行可能状態→実行状態→終了
エ 起動→実行可能状態→実行状態→待機状態→実行可能状態→実行状態→終了
問34 ページング方式に関する記述はどれか。
ア 実記憶空間と仮想記憶空間を,固定長の領域に区切り,対応づけて 管理する方式
イ 主記憶装置の異なった領域で実行できるように,プログラムを再配置 する方式
ウ 主記憶を,同時に並行して読み書き可能な複数の領域に分ける方式
エ ファイル記憶媒体への読み書きをするとき,複数のレコードを まとめて行う方式
問35 ページング方式を用いて仮想記憶を実現しているシステムにおいて, スラッシングが発生しているときの状況はどれか。
ア CPUの利用効率は高く,主記憶と補助記憶との間のページ転送量は多い。
イ CPUの利用効率は高く,主記憶と補助記憶との間のページ転送量は少ない。
ウ CPUの利用効率は低く,主記憶と補助記憶との間のページ転送量は多い。
エ CPUの利用効率は低く,主記憶と補助記憶との間のページ転送量は少ない。