問31 キー値の分布が1〜1,000,000の範囲で一様ランダムであるデータ5個を,大きさ10の ハッシュ表に登録する場合,衝突の起こる確率はおよそ幾らか。ここで,ハッシュ値は キー値をハッシュ表の大きさで割った余りを用いる。
ア 0.2 イ 0.5 ウ 0.7 エ 0.9
問32 次の手続を繰り返し実行しているうち,で 表示される値が変化しなくなった。その値はどれか。
0 → x
→ y
yの値を表示
y → x
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ア 0 イ 1 ウ 2 エ 4
問33 バッチ処理方式で一連の仕事をコンピュータに依頼してから,その処理結果を受け取るまで にかかる時間はどれか。
ア オーバヘッド イ スループット
ウ ターンアラウンドタイム エ レスポンスタイム
問34 スプーリングの説明として,適切なものはどれか。
ア キーボードなどからの入力データを主記憶上のキューにいったん保存しておく。
イ 通信データを直接通信相手の装置に送らず,あらかじめ登録しておいた代理の装置に送る。
ウ 二つ以上のプログラム(タスク,プロセス)に,時間で区切ってCPUを割り当て, 並行して実行する。
エ プリンタなどの低速装置への出力データをいったん高速な磁気ディスクに格納しておき, その後に出力データを目的の装置に出力する。
問35 再入可能(リエントラント)プログラムの説明として,最も適切なものはどれか。
ア 一度実行した後,ロードし直さずに再び実行を繰り返しても,正しい結果が得られる。
イ 実記憶上のどこのアドレスに配置しても実行することが可能である。
ウ 複数のセグメントに分割されており,セグメント単位にロードして実行することが可能である。
エ 複数のタスクで並行して実行しても,正しい結果が得られる。