東京理科大学 infoserv[更新日]1999.04.27


問61  アプリケーションプログラムのエラーメッセージを設計する際の留意事項として, 適切なものはどれか。

ア エラーの対策内容は省略し,エラー内容,事実だけを表示すべきである。

イ システム開発者がエラーを究明するために必要な情報だけを表示すべきである。

ウ 短いほど良いので,略号やエラーコードをそのまま使用して表示すべきである。

エ 利用者が何をすべきかを簡潔かつ詳細かつ正確に,肯定的に表示すべきである。


問62  モジュール間やサブシステム間のインタフェースを検証するために行うテストはどれか/P>

ア 運用テスト       イ 結合テスト

ウ システムテスト     エ 単体テスト


問63  入力データと出力結果の関係に注目してテストデータを作成し,プログラムの機能を テストする手法はどれか/P>

ア トップダウンテスト    イ ブラックボックステスト

ウ ボトムアップテスト    エ ホワイトボックステスト


問64  テスト工程におけるスタブの利用方法に関する記述として,適切なものはどれか。

ア 指定した命令が実行されるたびに,レジスタや主記憶の一部の内容を出力することに よって,正しく処理が行われていることを確認する。

イ トップダウン的にプログラムのテストを行うとき,作成したモジュールをテストする ために,仮の下位モジュールを用意して動作を確認する。

ウ プログラムの実行中,必要に応じて変数やレジスタなどの内容を検査し,必要で あればその内容を修正した後,後続の処理のテストを行う。

エ プログラムを構成するモジュールの単体テストを行うとき,そのモジュールを 呼び出す仮の上位モジュールを用意して,動作を確認する。


問65  設計上の誤りを早期に発見することを目的として,各設計の終了時点で作成者と複数の 関係者が設計書をレビューする方法はどれか。

ア ウォークスルー      イ 机上デバッグ

ウ トップダウンテスト    エ 並行シミュレーション


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