東京理科大学 infoserv[更新日]2000.10.23


問61  システムの開発工程の段階を要求定義,外部設計,内部設計, プログラム設計及びプログラミングに分けた場合, 外部設計の検証を主目的として行うテストはどれか。

ア 運用テスト       イ 結合テスト

ウ システムテスト     エ 単体テスト


問62  図の論理を判定条件網羅(分岐網羅)でテストするときのテストケースとして, 適切なものはどれか。


問63  ソフトウェア開発の工数を見積もる方法の一つであるファンクションポイント法の特徴として, 適切なものはどれか。

ア 開発すべき成果物と,それらの成果物を作成するための作業を洗い出し, それらの作業ごとに一定の基準で見積もるので,見積りの根拠がはっきりしている。

イ 過去に類似システムがない場合は,適用が難しい。

ウ プログラムステップ数算定の標準値や工数換算のための標準値を用いて, 開発工数を比較的容易に計算できる。

エ ユーザから見える画面や帳票などを単位として見積もるので,ユーザにとって理解しやすい。


問64  次の内容による製品の製造原価は何百万円か。

                   単位 百万円
製造間接費

60

 直接経費

100

 直接労務費

120

直接材料費

200

 販売費

90

 一般管理費

30

製品販売価額

900

ア 360    イ 420    ウ 480    エ 510


問65  購入単価が徐々に上昇する傾向の商品がある。 この商品は,前期末在庫があり,当期中にも何回か入出庫の実績があった。 当期末において保有している在庫を評価するとき,一般に最も評価額が高くなる評価方式はどれか。

ア 後入先出法    イ 移動平均法    ウ 先入先出法    エ 総平均法


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