問41 文書・章・節のタイトル,図・表などの文書構成要素,それらの間の関係などを 定義するための言語であり,CALSの主要技術として採用されているものはどれか。
ア CGM イ MHS ウ PostScript エ SGML
問42 表計算ソフトにおいて,次のCSV形式のデータを入力し, セルD1,D2,D3に計算式を入れた場合,セルD3に表示される数値はどれか。 ここで,CSV形式のデータを入力したとき,データは第1行の左端のセルから順に格納され, 改行コード(CR)で次の行の左端のセルに移る。 また,あるセルに数値を入れると,直ちにほかのセルの再計算が行われるものとする。
CSV形式のデータ :2 , 2 , 4 CR 1 , 3 , 4 CR 2 , 1 , 1 CR
セルD1の計算式 :A1+C3
セルD2の計算式 :B1+B3
セルD3の計算式 :D1+D2
A
B
C
D
1
2
3
ア 6 イ 7 ウ 8 エ 9
問43 CASEツールは適用する開発工程や範囲によって分類できる。 要求仕様分析機能が含まれる分類はどれか。
ア 開発プラットフォーム イ 下流
ウ 上流 エ 保守
問44 次の図で用いられている表記法はどれか。
ア DFD イ 状態遷移図 ウ 流れ図 エ ペトリネット
問45 プログラム図式の一つである構造化チャートを説明する記述として, 最も適切なものはどれか。
ア GOTOを表現する方法をもたず,論理の階層化を図的に表現できる。 モジュール内の論理を構造化して表現するのに都合の良い図式である。
イ 制御システムなどの内部設計に広く用いられる手法である。 データの流れを示せないので,ほかの図式と併用するのが合理的である。
ウ データの流れを表すのが容易な図式である。処理の手順を表しにくい。
エ モジュール構造図を示す図式目次と,各モジュールの機能を入力・処理・出力の形式で記述した図からなる。 構造化手法の特徴であるトップダウン設計向きの図式である。