問76 マネジメントサイエンスの各種手法の適用に関する記述のうち, 適切なものはどれか。
ア 機械の信頼性分析を行うために,PERT手法を適用した。
イ 財務諸表を用いて経営分析を行うために,待ち行列モデルを適用した。
ウ 市場における製品の売上を予測するために,時系列分析を用いた。
エ 製品の品質管理のために,シンプレックス法を用いた。
問77 A社は現在100億円の売上があり,売上の10%を広告に投下すると, 売上が増加することが分かっている。 その場合の売上の伸び率は,10%,15%,20%が期待でき, その確率はそれぞれ0.25,0.5,0.25である。 広告した場合の期待できる売上高は何億円か。
ア 105 イ 110 ウ 115 エ 120
問78 EDIに関する記述として,最も適切なものはどれか。
ア OSI基本参照モデルに基づく電子メールサービスの国際規格であり, メッセージの生成・転送・処理に関する総合的なサービスである。 これによって,異機種間の相互接続が可能となる。
イ 通信回線を介して,商取引のためのデータをコンピュータ(端末を含む)間で 交換することである。 その際,当事者間で必要となる各種の取決めは,標準的な規約を用いる。
ウ ネットワーク内で伝送されるデータを蓄積したり,データのフォーマットを 変換したりするサービスなど,付加価値を加えた通信サービスであり, 第二種電気通信事業者が提供する。
エ 発注情報をデータエントリ端末から入力することによって, 本部又は仕入先に送信し,発注を行うシステムである。 これによって,発注業務の省力化,物流・在庫管理の効率化を図ることができる。
問79 あるシステムの開発を次の条件で外部に発注することになった。 この契約に該当するものはどれか。
〔条件〕
(1) 受注者の責任において,システムを必ず完成させる。
(2) システム開発要員に対する指揮命令は,受注者側の管理者が行う。
(3) 受注者は下請けを使うことができる。
ア 委任 イ 請負 ウ 出向 エ 派遣
問80 製造物責任法における製造物の対象となるのはどれか。
ア ソフトウェア イ ソフトウェア会社の不動産
ウ パソコンの中古品 エ ユーザサポートサービス