平成6年度 秋期 第二種情報処理技術者試験 午前 [更新日]1994.11.01 次の表に従って解答してください。 ┏━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃問題番号│ 問1〜問80 ┃ ┠────┼─────────────────┨ ┃選択方法│ 80問必須 ┃ ┠────┼─────────────────┨ ┃試験方法│9:30〜12:00 150分 ┃ ┗━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃次の問1から問80まですべて必須問題です。全問について解答してください。┃ ┃解答は、二つ選べと指示のない限り、ア〜オの中から一つ選んでください。 ┃ ┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 問1 コンピュータの動作原理に関して、次の説明文中の(1)、(2)に入る装置 名の組合せとして適切なものはどれか。 プログラムは、その実行に先立ってあらかじめ[(1)]に格納されており、 プログラムを構成する命令が順番に[(2)]によって取り出される。 ┌───┬───────┬───────┐ │ │ (1) │ (2) │ ├───┼───────┼───────┤ │ ア │演算装置 │制御装置 │ ├───┼───────┼───────┤ │ イ │主記憶装置 │演算装置 │ ├───┼───────┼───────┤ │ ウ │主記憶装置 │制御装置 │ ├───┼───────┼───────┤ │ エ │補助記憶装置 │演算装置 │ ├───┼───────┼───────┤ │ オ │補助記憶装置 │主記憶装置 │ └───┴───────┴───────┘ 答ウ 問2 演算命令の実行に関する次の記述中の[ ]に入れるべき適切な字句はどれか。 主記憶装置へのアクセスを伴う演算命令の実行を細分すると、命令読出し、命令 解読、[ ]、オペランド読出し、演算の順になる。 ア 同期 イ 入出力装置起動 ウ 分岐アドレス計算 エ 有効アドレス計算 オ 割込み発生 答エ 問3 フォンノイマン型コンピュータの特徴を表す用語はどれか。 ア パイプライン処理 イ プログラム記憶方式 ウ プロセス制御方式 エ マルチメディア処理 オ リアルタイム処理 答イ 問4 コンピュータの利用者が、ディスプレイ端末を使ってコンピュータと情報のやりと りを行い、人間の判断を加えながらプログラムの作成や実行を進める処理形態を表す 用語として、最も適切なものはどれか。 ア オフライン処理 イ 自動ジョブ処理 ウ 対話型処理 エ バッチ処理 オ 分散処理 答ウ 問5 論理演算“x★y”の演算結果は、次に示す真理値表のとおりである。この演算 と等価な式はどれか。 真理値表 ┌──┬──┬───┐ │ x│ y│x★y│ ├──┼──┼───┤ │ 真│ 真│ 偽 │ ├──┼──┼───┤ │ 真│ 偽│ 偽 │ ├──┼──┼───┤ │ 偽│ 真│ 真 │ ├──┼──┼───┤ │ 偽│ 偽│ 偽 │ └──┴──┴───┘ ア x AND (NOT y) イ x OR (NOT y) ウ (NOT x) AND y エ (NOT x) AND (NOT y) オ (NOT x) OR (NOT y) 答ウ 戻る 次頁:問6〜問10