平成6年度 秋期 第二種 午前 問21〜問25

                        [更新日]1997.08.20
問21 2次元や3次元の位置情報をコンピュータに入力するための座標読取り装置の一種 で、図形データの入力や、NC(数値制御)工作機械のデータ作成によく利用される ものはどれか。 ア OCR イ XYプロッタ ウ ジョイスティック エ ディジタイザ ウ バーコード読取り装置
問22 小型コンピュータ用の周辺装置インターフェースであって、主としてハードディスク 装置などとの高速なデータ転送に使用されるものはどれか。 ア RS-232C イ SCSI ウ TCP/IP エ X.25 オ セントロニクス
問23 命令のアドレス指定方式に関して、番地部に記された内容を、そのまま命令の処理 対象にするものはどれか。 ア インデックス修飾指定方式    イ 間接アドレス指定方式 ウ 相対アドレス指定方式      エ 即値アドレス指定方式 オ 直接アドレス指定方式
問24 基本動作時間(クロック時間)が0.05マイクロ秒の処理装置で、命令の実行に必 要なクロック数とその命令の出現比率が次の表に示す値である場合、この処理装置の 性能は平均約何MIPSか。
  ┌───────────┬─────────────┬────┐   │   命令の種別   │命令実行に必要なクロック数│出現比率│   ├───────────┼─────────────┼────┤   │  レジスタ間演算  │     4       │ 40%│   ├───────────┼─────────────┼────┤   │メモリ・レジスタ間演算│     8       │ 50%│    ├───────────┼─────────────┼────┤   │  無条件の分岐   │    10       │ 10%│   └───────────┴─────────────┴────┘
ア 3 イ 10 ウ 33 エ 60 オ 132
問25 命令セットを使用頻度の高い基本命令に限定して制御のための回路を簡単にし、更 にパイプライン処理が有効に働くように命令語長をできるだけ統一することで、命令 の処理時間の短縮を図った処理装置のアーキテクチャはどれか。 ア CASE イ CISC ウ RAM エ RISC オ SCSI
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