問26 磁気ディスク装置のアクセス時間の説明として、適切なものはどれか。 ア アクセスアームを、適切なトラック上に位置決めするのに必要な時間 イ データ転送の開始から完了までの時間 ウ データの要求を発してから実際のデータ転送が始まるまでの時間 エ データの要求を発してからデータの受渡しが完了するまでの時間 オ ヘッドがトラック上の特定のレコード位置に到達するのに必要な時間
問27 1トラックが12セクタ、1セクタが1,200バイトのディスク装置がある。論理 レコードが900バイトの固定長であるファイルをこの装置に格納するとき、 ディスクの利用効率を最大にするブロック化因数はどれか。 ア 1 イ 2 ウ 3 エ 4 オ 5
問28 磁気ディスク装置の仕様と格納対象データの条件が次のとおりに与えられて いる。ブロック化因数が20のときの必要領域は何トラックか。ここで、領域は トラック単位に取られるものとし、ファイル編成は順編成とする。 磁気ディスク装置の仕様    ┌───────────────┬───────────┐    │1トラック当たりの記憶容量  │25,200バイト  │    ├───────────────┼───────────┤    │ギャップ長          │   500バイト  │    ├───────────────┼───────────┤    │1シリンダ当たりのトラック数 │    20トラック │    └───────────────┴───────────┘ 格納対象データ条件    ┌───────┬────────┐    │レコード長  │  300バイト│    ├───────┼────────┤    │レコード件数 │1,000件  │    └───────┴────────┘ ア 12 イ 13 ウ 16 エ 17 オ 20
問29 次の磁気テープ装置から、1ブロック読み込むのに必要な時間は何ミリ秒か。 ここで、停止時間は必要時間に含めない。   ┌────────┬─────────┐   │データ転送速度 │320kバイト/秒│   ├────────┼─────────┤   │レコード長   │ 80バイト   │   ├────────┼─────────┤   │ブロック化因数 │100      │   ├────────┼─────────┤   │起動停止時間  │  6ミリ秒   │   └────────┴─────────┘ ア 25 イ 31 ウ 250 エ 253 オ 256
問30 2MIPSの処理装置がある。この処理装置の平均命令実行時間はどれか。 ア 0.5ナノ秒 イ 0.5マイクロ秒 ウ 30マイクロ秒 エ 2ミリ秒 オ 30ミリ秒
戻る 次頁:問31〜問36