問31 ロードモジュールを、同時に実行されることのない複数個の部分(セグメント)に 分割し、実行時にセグメントを交互にローディングする方式はどれか。 ア オーバレイ    イ スワッピング   ウ ダイナミックリンク エ 動的再配置    オ ロールインロールアウト
問32 スプーリングに関して、最も適切な記述はどれか。 ア 相手装置や通信ネットワークに関係なく、統一的な通信手順を提供する。 イ 外部記憶装置を用いて、主記憶装置より大きな仮想記憶を提供する。 ウ コンピュータシステムの運転経過の情報を記録する。 エ 周辺装置の動作を処理装置の動作と独立に並行して行わせる。 オ 物理レコードを意識することなく、論理レコード単位での処理を可能とする。
問33 次に示す機能は、汎用計算機のオペレーティングシステムにおけるジョブ管理、タ スク管理、データ管理及び入出力管理のいずれかに含まれる機能である。 この中で、タスク管理に含まれるものはどれか。 ア CPU割当て     イ ジョブスケジュール機能 ウ スプール機能 エ 入出力の実行機能   オ ファイルの保護機能
問34 インタプリタに関して、適切な記述はどれか。 ア 原始プログラムを一文ずつ解釈し、直ちに実行する。 イ 高水準言語で書かれたプログラムを中間言語、アセンブラ言語又は機械語に翻訳 する。 ウ 処理の概要をパラメタで与えると、一連の必要なプログラムを自動的に作りだす。 エ 複数の目的プログラムを組み合わせて、一つのロードモジュールに編集する。 オ ロードモジュール内の相対アドレスを実アドレスに変換する。
問35 コンパイル方式の高水準言語で、原始プログラムを作成した後、そのプログラムを実 行するまでの手順として正しいものはどれか。 ア 原始プログラム作成→[コンパイル]→[連係編集 ]→[ ロード ]→実行 イ 原始プログラム作成→[コンパイル]→[ ロード ]→[連係編集 ]→実行 ウ 原始プログラム作成→[連係編集 ]→[コンパイル]→[ ロード ]→実行 エ 原始プログラム作成→[連係編集 ]→[ ロード ]→[コンパイル]→実行 オ 原始プログラム作成→[ ロード ]→[コンパイル]→[連係編集 ]→実行
戻る 次頁:問36〜問40