問76 バーコードに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 ア 一定の太さのバーを、異なるスペースを空けて並べ、その組合せによって文字を 表している。 イ 異なる太さのバーを、一定のスペースを空けて並べ、その組合せによって文字を 表している。 ウ 異なる太さのバーを、異なるスペースを空けて並べ、その組合せによって文字を 表している。 エ スキャナの横断走査によって、シンボルを磁気的に読み取るものである。 オ 特殊なインクを用いなければならないので、従来の包装剤やインクを用いてシン ボルを印刷することができない欠点がある。
問77 部品構成ファイルや在庫ファイルを利用して、基準生産計画から資材所要量を計算 したり、製造日程を計画管理したりするシステムはどれか。 ア CAD     イ FA ウ MRP エ オーダエントリ オ オーダピッキング
問78 ワイヤフレームモデルやサーフェスモデルなどを用いて設計対象を表現し、能率よ く設計を進めるシステムはどれか。 ア CAD イ FA ウ FMS エ MAP オ POP
問79 次の記述のうち、オープンシステム化することによって期待される効果として、適 切でないものはどれか。 ア ある機種を用いて開発した応用ソフトを、大幅な変更作業なしに他の機種でも用 いることができるようになる。 イ 特定のベンダにとらわれない情報システムを構築できるようになる。 ウ 標準に準拠した機種であれば、相互接続が容易になるのでシステムの拡張性が高 まる。 エ ネットワーク化が進み、最新の技術がより早く利用できるようになるので、ユー ザ側では、技術進歩の動向調査や業務への適用検証をする必要がなくなる。 オ ユーザの機種選択の幅が広がり、最適なシステムを構築しやすくなる。
問80 グラフ表現に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 ア 円グラフとは、構成要素の内訳や構成比を示すときに用いられるもので、比率を 視覚的にとらえるのに向いている。 イ 帯グラフとは、ある項目の総量とその内訳の時間的推移を示したもので、各内訳 の時間的推移を視覚的にとらえるのに向いている。 ウ 散布グラフとは、二つの特性値をグラフの縦軸と横軸にとって、データをプロッ トしたもので、二つの特性値間に相互関係があるかどうかをみるのに用いられる。 エ パレート図とは、項目別に層別して、その出現度数の大きさの順に並べるととも に、累積和を示したもので、重点項目を知るのに用いられる。 オ レーダチャートとは、特性間のバランスを見るときによく用いられるもので、理 想的な形や平均的な形を基準にして比較する方法と、複数の形を重ねて比較する方 法がある。
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