問21 次のディスクAとBについて正しい記述を二つ選べ。  ̄ ̄ ̄ ̄ ┌─────┬─────┐ │ディスクA│ディスクB│ ┌────────┼─────┼─────┤ │平均位置決め時間│ 8ミリ秒 │ 10ミリ秒 │ ├────────┼─────┼─────┤ │回転数 │ 6,000rpm │ 7,500rpm │ └────────┴─────┴─────┘ ア ディスクAの平均待ち特間は,ディスクBと同じである。 イ ディスクAの乎均待ち時間は,ディスクBより大きい。 ウ ディスクAの平均待ち時間は,ディスクBより小さい。 エ ディスクAの平均回転待ち時間は,ディスクBより大きい。 オ ディスクAの平均回転待ち時間は,ディスクBより小さい。
問22 [ADD GR1, GR2,GR3]という命令を実行すると,汎用レジスタGR1とGR2 の加算結果がGR3におかれる。いま,GR1の値がxであるとき,次の命令を10回 繰り返した後のGR1の値はどれか。 ADD GR1, GR1, GR1 512 ア 10x イ 20x ウ 512x エ 1024x オ 2 x
問23 次のデータを磁気テープに保存するときに,必要なテープは何本か。 データ仕様 磁気テープ仕様 ┌────────┬──────┐ ┌──────┬───────┐ │ レコード長 │ 3,040バイト│ │記録密度 │1,520バイト/mm│ │ レコード件数 │ 50,000件 │ │IBG長 │ 15mm │ │ ブロック化因数 │ 10 │ │有効テープ長│ 168m │ └────────┴──────┘ └──────┴───────┘ ア 1 イ 2 ウ 3 エ 4 オ 5
問24 コンピュータを構成する装置に関する次の記述において,[ ]に入れるべき 適切な字句の組合せはどれか。 処理装置は [ a ] と [ b ] の二つの装置で構成されている。 [ a ] は [ c ] からプログラムの命令を取り出して解読し,それぞれの装置に指示を与え る。 [ b ] は四則演算や比較判断などデータの処理や加工を行う。[ c ] は [ d ] から読み込んだデータやプログラムを記憶する。 [ c ] に記億してい るデータを [ e ] が外部へ書き出す。 ┌────┬────┬────┬────┬────┐ │ a │ b │ c │ d │ e │ ┌─┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ア│演算装置│記億装置│制御装置│出力装置│入力装置│ ├─┼────┼────┼────┼────┼────┤ │イ│演算装置│制御装置│記憶装置│出力装置│入力装置│ ├─┼────┼────┼────┼────┼────┤ │ウ│記憶装置│演算装置│制御装置│入カ装置│出力装置│ ├─┼────┼────┼────┼────┼────┤ │エ│制御装置│演算装置│記憶装置│入力装置│出力装置│ ├─┼────┼────┼────┼────┼────┤ │オ│制御装置│演算装置│記憶装置│出力装置│入力装置│ └─┴────┴────┴────┴────┴────┘
問25 記憶素子DRAMの原理に関して,次の文中の[ ]に入れるべき適切な字句 の組合せはどれか。 主記憶装置に広く用いられるDRAMは,[ a ] に記憶機能をもたせており, [ b ] によって1ビットの情報を記憶する。この情報の読出しは [ c ] に行 われ,[ d ] 。 ┌────┬───────────┬────┬────────────┐ │ a │ b │ c │ d │ ┌─┼────┼───────────┼────┼────────────┤ │ア│磁性媒体│磁心の磁化方向 │破壊的 │再磁化が必要である │ ├─┼────┼───────────┼────┼────────────┤ │イ│磁性媒体│磁化の方向 │非破壊的│高速読出しが可能である │ ├─┼────┼───────────┼────┼────────────┤ │ウ│電気回路│コンデンサの電荷の有無│破壊的 │リフレッシュが必要である│ ├─┼────┼───────────┼────┼────────────┤ │エ│電気回路│フリップフロップの状態│非破壊的│リフレッシュが不要である│ ├─┼────┼───────────┼────┼────────────┤ │オ│反射面 │ピットの有無 │光学的 │媒体の消耗がない │ └─┴────┴───────────┴────┴────────────┘
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