問76 平文を4文字ずつのブロックに分け、それぞれのブロック内の文字の位置を、
    1番目を3番目に、2番目を1番目に、3番目を4番目に、4番目を2番目に置き換
    える転置式暗号がある。このとき、平文 "DEERDIDDREAMDEEP" の暗号文とし
    て、正しいものはどれか。

	ア DIDDDEEPDEERREAM	   イ EDREDDDIARMEEDPE
	ウ ERDEIDDDEMRAEPDE	   エ IDDDEPDEERDEEMRA
	オ REEDDDIDMAERPEED
								答ウ

問77 企画提案書の作成に関して、適切な記述を二つ選べ。

 ア 箇条書きは効果的な表現方法なので、重要な部分はできるだけ箇条書きにするの
   がよい。
 イ 企画提案書は、自分の主張を相手に伝えるものであるから、できるだけ主観的に
   記述するのがよい。
 ウ 図解は誤解を招きやすいので、文章主体の構成にして、図やグラフなどは補助的
   に使用するのがよい。
 エ 提案内容を相手に理解してもらうためには、裏付けになるデータや事例を示しな
   がら、具体的に記述するのがよい。
 オ 本文を“です”調で構成する場合は、簡条書き部分も“です”調にするのがよい。
								答ア,エ


問78 過去l0年間の売上高の推移と、その内訳である製品ごとの売上高の推移とを
    あわせて表示したい。次の中から適切なグラフを二つ選べ。

	ア  層グラフ	  イ  積上げ棒グラフ    ウ  二重円グラフ
	エ  半円グラフ    オ  分布グラフ
								答ア,イ

問79 レーダチャートの用途の説明として、適切なものはどれか。

 ア 一定期間内の最高値と最低値など幅のある数値を時系列で表現するときに使う。
 イ 互いに関連のある二つの項目を縦軸と横軸にとって対象物の分布状況をプロット
   し、相関関係を見い出すときに使う。
 ウ 複数の項目間の相関関係を見るときに使う。
 エ 複数の項目間のバランスを見るときに使う。
 オ 複数の項目の時系列推移を表すときに使う。
								答エ

問80 ソフトウェアの著作権に関する記述のうち、正しいものはどれか。

 ア データベースは、情報の選択や体系的な構成によって創作性を有するものであっ
   ても、著作権保護の対象とはならない。
 イ プログラムの著作権が法人に帰属している場合、その著作権はその法人が存続す
   る限り保護される。
 ウ プログラムの著作権は、そのプログラムの複製を特許庁に提出、登録することに
   よって効力が発生する。
 エ プログラムを作成する際に用いた解法も、新規性又は創作性を有していれば、著
   作権保護の対象となる。
 オ 法人の発意に基づき、その法人の従業員が職務上作成したプログラムの著作権
   は、契約、勤務規則等に別段の定めがなければ、その法人に帰属する。
								答オ

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