問66 互いに独立な確率変数X,Yがいずれも平均μ, 標準偏差σの正規分布に従うもの とする。確率変数 Z=X-Y の平均とばらつきに関する記述のうち, 正しいものは どれか。 ア 平均は2μである イ 標準偏差は0である ウ 標準偏差は2σである エ 分散は2σ2である
問67 独立変数と従属変数の区別をせずに, 2変量(又は多変量)間の関係の強 さを示すものはどれか。 ア 回帰 イ 検定 ウ 相関 エ 分散
問68 サイコロを二つ振る。その目の和の確率分布はどれか。

問69 窓口業務をモデル化し, 待ち状況のシミュレーションをするとき, 単位 時間当たりの客の到着人数などランダムに発生する事象の発生回数の確率 分布としてよく用いられる分布はどれか。 ア 一様分布 イ 正規分布 ウ 二項分布 エ ポアソン分布
問70 次のような問題を解くのに最も適切な手法はどれか。 ある工場で原科 M から A,B,C の三つの製品を生産している。製品 A,B,C それ ぞれの 1kg 当たりの製造所要時間と原料 M の必要量, 及び利益額は表1のとお りである。 また, この工場でlか月に充当できる資源の量を表2に示す。 このとき, 製品 A,B,C をどれだけ作ると最も高い利益が得られるかを知りたい。
表1 製造条件
製 品 A  B  C 
製造所要時間(時間/kg) 2  3  1 
原料 M の必要量(リットル/kg)  2  1  2 
利益額(千円/kg) 8  5  5 
表2 充当できる資源の量
製造時間(時間/月) 240 
原料 M の量(リットル/月) 150 
ア 移動平均法       イ 最小二乗法       ウ 線形計画法       エ 定量発注法
                                                                   

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