問46 ファイル編成法の一つである索引編成ファイルの説明として,正しいものはどれ か。 ア 各レコードのもっているアドレスによって,レコードに直接アクセスでき る。媒体の利用効率が悪くなることがある。 イ データを記録する領域と,特定レコードを直接アクセスするための情報を 記録する領域で構成する。媒体の利用効率がよく,大規模なファイルを作る ことができる。 ウ 物理的に書き込んだ順番にレコードを記録する。順次アクセスだけができ る。 エ メンバと呼ぶデータ領域と,メンバの情報を管理する登録簿域で構成する。 プログラムの格納に適している。

問47 関係データベースの説明として,正しいものはどれか。 ア データは,利用者から見ると2次元の表として取り扱われる。レコード間 の関係は相互のレコード中の項目の値を用いて関連づけられる。 イ レコード間の関係を親子関係を用いて表現する。 ウ レコード間の関係を網構造によって表現する。 エ レコードを構成するデータ項目は,その種類ごとに索引形式で格納されて いる。レコードのアクセスは,これらの索引値の集まりのデータを介して 行われる。

問48 関係データベースの操作のうち,射影(projection)の説明として正しいものは どれか。 ア ある表の照会結果と,別の表の照会結果とを合わせて一つの表にする。 イ 表の中から特定の条件に合致した行を取り出す。 ウ 表の中から特定の列だけを取り出す。 エ 二つ以上の表の組から条件に合致した組同士を合わせて新しい表を作り出す。

問49 ノード間の関係を,木構造で表すデータモデルはどれか。 ア E-Rモデル イ 階層モデル ウ 関係モデル エ ネットワークモデル

問50 データベースを記録媒体にどのように格納するかを記述したものはどれか。 ア 概念スキーマ イ 外部スキーマ ウ サブスキーマ エ 内部スキーマ

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