研究室紹介 | 研究一覧  | 真鍋教授 | 担当講義 | アクセス | リンク | HOME
----------------------------------------------------------------------------------
Mail to  真鍋恒博教授 | 池尻隆史助手

Copyright (C) 2000-2004 Manabe Laboratory, All rights reserved.
記事・画像及び情報を無断転載することを禁じます。

■真鍋教授著書

 


図解 建築構法計画講義


第三の建築家


図解・建築構法計画講義

−「もののしくみ」から建築を考える

真鍋恒博著

A5・546頁・定価7600円(税別)/1999(平成11)年9月/彰国社

正誤表(画面用)

正誤表(印刷用)


筆者の四半世紀に亘る構法計画学研究の集大成。無限のヴァリエーションがあ る構法を、「要求を満たす手法の原理」という観点と「構法自体の成り立ちの原 理」という2通りの観点から、体系的に整理する方法を示し、実際に様々な建築 設計上の手法を網羅・体系化したもの。構法計画学という分野に、学問体系とし てはじめて真っ向から取り組んだ、大作かつ力作である。またこの本は、2000年度日本建築学会賞(論文)の授賞対象論文「建築構法計画学に於ける構法の体系化 に関する一連の研究」の内容をほぼ網羅している。
 

住宅部品を上手に使う

真鍋恒博著

B6・236頁・定価1900円(本体1,845円+税)/1992(平成4)年2月/彰国社
★全国学校図書館協議会選定図書
★日本図書館協会選定図書

 朝目覚めてから夜寝るまでの1日の生活を辿る目次構成に沿って、身の回りのさまざまな建築部品のデザインを評したもの。著者の自らのマンション生活の体 験に基づいた、具体的かつ詳細な内容は、住宅設計や設備機器の設計にとって重要なヒントになろう。またユーザーがそれを使う上でもさまざまな工夫・こつ・アイディアが満載されており、筆者独特のイラストも多数あって、建築以外の分 野の読者にも興味の持てる内容。  

設備から考える住宅の設計

真鍋恒博・知久昭夫・丸谷博男著

B6・216頁・定価2,000円(税別)/1991(平成3)年1月/彰国社
★全国学校図書館協議会選定図書

 設備は、建築のなかにうまく納まってこそ、その機能を充分に発揮できる。住 宅のディテールでは、設備の機能を充分に発揮しながら、かつ人が住むのに相応 しい、住宅向きの納まりが要求される。このためには、建築と設備の両方の分野 に跨がる知識と経験が必要とされる。この本は、住宅における設備まわりの建築 設計に関する基礎知識とさまざまなノウハウを、構法計画的な視点から解説した 、類を見ぬ画期的な著書である。発売後9年目になるが、いまだに好調な売れ行きを見せている。知久昭夫(設備設計)・丸谷博男(建築設計)との共著。

省エネルギーの住宅の考え方

真鍋恒博著

A6・272頁・定価1400円(税別)/1979(昭和54)年10月/相模書房

 オイルショック後の我が国で、省エネルギーという概念が急速に沸き上がったが、この本はそうしたヒステリックな時流に流されることなく、建築設計上の省 エネルギー手法について、各論の具体的・定量的研究の前にまず全体像を把握するという構法計画学の視点から、その全体像を体系的に整理したもの。出版は1979( 昭和54)年だが、いまだにコンスタントに売れ続けている。さまざまな省エネルギー手法の「原理」をイラストで示していて、まさに「原理は不変」なのである。

近代から現代の金属製建築部品の変遷

第1巻・開口部関連部品

真鍋恒博著

B5・191頁・定価3,800円(税別)/1996(平成8)年2月/建築技術

 構法計画学理論に並ぶ真鍋研究室のもう一つのシリーズ研究である「部品・構 法の変遷史」研究の成果を纏めた最初の著作。この研究では、近代・現代の建築 部品・構法を対象として、その変遷、開発の背景条件、他の部品の変遷との関連 等について調査・記録しており、各種金属製部品、設備部品、内外装仕上構法な どの実績がある。第1巻では、これらの研究成果の内、スチールサッシ・アルミ サッシ・金属製ドア・シャッター・可動間仕切のほか、自動ドア・エアカーテン について収録している。古いカタログから得られた多数のディテールは、資料と して貴重。

建築の省エネルギー計画

日本建築学会編

B5・159頁(執筆部分)・定価3000円(税別)/1981(昭和56)年7月/彰国社

 日本建築学会環境工学委員会にも、オイルショック後の省エネルギーブームに対応して、省エネルギー分科会が設置された。この本はそのメンバーで共同執筆 されたものであり、建築の省エネルギー設計について総合的に解説している。真鍋はそのうち「省エネルギー手法の体系化」を分担執筆し、前著「省エネルギー住宅の考え方」と同様に、建築設計による省エネルギー手法の全体像の概要を解説している。

建築ブックガイド1000 

井上書院編集部編                

B6 ・232頁(編集・一部執筆)・絶版/1984(昭和59)年4月/井上書院

 建築に関連する100のテーマごとに、注目すべき主要な図書を挙げて解説したユ ニークな書評。各項目毎に必読所10冊を挙げており、この1000冊で当時の建築図 書を網羅することを目論んだ。真鍋は同級生の鈴木博之氏とともに全体の目次構 成と著者選択を担当したが、自らも「発想を豊かにする本」・「文章・日本語の 本」・「図学・幾何学の本」・「プレファブの本」・「構法の本」を執筆してい る。雑誌増刊扱いのソフトカバーであり、恒久的な出版物ではなかったが、内容 が注目され、かなりの期間、書店に並んでいた。

これからの中高層ハウジング

ベターリビング編

A4・192頁・定価4800円(税別)/1992(平成4)年9月/丸善

 中高層ハウジング開発競技の入選作品集。「中高層ハウジング提案募集」建設省によって平成3(1991)年に実施されたコンペで、ゼネコン・プレファブメーカ ー・機器メーカー等のいろいろな組合わせのチーム(39案)が応募し、21案 が入選した。ただし国家事業としての実施建設は行われず、応募内容はそれぞれ の企業(グループ)で活かすという方針。真鍋は設備システムの審査を担当して おり、この本でもその部分について概評を執筆している。

可動建築論       

真鍋恒博著

新書判・214頁・絶版/1971(昭和46)年5月/井上書院

 建築における可動性・可変性の全体像を述べたものとしては、我が国で唯一の本。単に「動く」機構だけでなく、劣化や増改築などの「変化」までも含めて、 建築における時間的変化全般に言及している。可動性とは何か、時間的変化の目的、具体的な運動のメカニズム、可動化の傾向、可動化を阻む要因、建築生産・ 安全・都市等との関連など、幅広い観点から解説している。可動建築を総論的に 扱った著書は、我が国ではこの本が唯一。著者の修士論文に基づく25才の処女作。

建築工事標準仕様書JASS16建具工事

日本建築学会

B5・377頁(監修・部分執筆)・定価5500円(税別)/1988(昭和63)年2月/日本建築学会

 日本建築学会材料施工委員会で執筆しているJASS(日本建築学会建築工事 標準仕様書)の1冊。内容は、16.1建具工事共通事項、16.2木製建具、 16.3アルミ合金製建具、16.4鋼製ドア、16.5鋼製重量シャッター、16.6建具金物。建具工事は、従来の積み上げ型のJASSとは異なって、カ ーテンウォール等と同様に「性能発注」的な性格が強く、いわば時代を先取りし た内容になっている。真鍋は鋼製ドア・鋼製重量シャッターの纏めと執筆を担当 。なお、後に小改訂が行なわれている。

第三の建築家−アングラアーキテクト

高口恭行・真鍋恒博共著

B6・236頁・定価1500円(税別)/1972(昭和47)年12月/彰国社

 大阪万博の頃の高度成長期を時代背景に、建築家を目指す若い層を対象に、それまでの目標であった「巨匠建築家」像に代わるものは何かを問い掛け、これからの時代の建築家のあり得る姿、あるべき姿について述べた辛口評論。高口恭行との共著であり、評論の本文は高口が執筆、真鍋はほぼ全見開に掲載されたイラストを担当している。各章ごとにスタイルを変えたイラストは本文にも勝る雄弁さ。いまだにロングセラー。

建築単位の事典

建築単位の事典研究会編

A5・460頁(監修・共著)・定価5,500円/1992(平成4)年10月/彰国社

 建築で使われるあらゆる単位・指標(「○○率」・「○○比」・「○○指数」 ・「○○係数」・「○○値」など)を網羅し、指標とそれを表わす単位の意味、 関連する物理現象、使い方、代表的・標準的な値、類似指標、決まった由来などを解説したもの。この種の事典によくありがちな「名誉監修者」を立てることはせず、真鍋が中心となって、同世代の7名のコアメンバーで全体構成と執筆者選択を担当している。真鍋執筆の序論部分だけでも十分に面白い。初学者だけでなく実務者にとっても必携書。
{editable}