[Back]

FTPによるデータ転送の仕方

UNIXへ保存する

 学生実験ではコンピューターで測定・編集したデータの保存先をUNIX上の各自のホームディレクトリ [1] としています。ここで言う UNIX上のホームディレクトリとはWindows NTの (Z:) ドライブのことです。

 自分達で作成したデータは終了する前にUNIX上に保存し、コンピューター上からは削除して下さい。 消し忘れたデータは、こちらで勝手に削除してしまうので、くれぐれも保存し忘れたという事のない様、気を付けて下さい。

 ここでは、コンピューターからUNIXへデータを保存する為に使う、FetchとFFFTPというソフトの使い方を説明します。

この文書の保存・印刷

 本文書、"Fetchの使い方","FFFTPの使い方" を より保存・印刷しやすいフォーマットで別に作ってあります。この文書を保存・ 印刷したいと考えている方は、まずこちらを試して下さい。


Footnote

[1]

 学生が持てるディスク・スペースは20Mbに制限されています。 もし20Mbを越えてしまうと、ログインが出来なくなります。 自分のディスク・スペースがどれ位い残っているのか、常に把握するようにしておきましょう。 またWindows NTはログインする際に、独自のプロファイルを約3Mbほど作成します。 したがってWindows NTにログインする場合、自分のディスク・スペースは17Mbまでしか使えません。 Windows NTの使用者はその点にも注意を払って下さい。

自分のディスク・スペースの確認はUNIXではquotaコマンドを使います。 万が一20Mb以上使ってしまってログインが出来なくなったら、コンピューター相談員に聞くか、近代科学資料館地下1階に来て下さい。


[Back]