• 建築物の耐久性
  • 黎明期の建築物の実地調査を通して,建築物の耐久性を素材の視点から捉え直します。素材と建築の寿命との関わりを考察します。


  • 建築物の健全度診断・保存技術の開発
  • 黎明期の建築物の保存・修復を目的として,素材の劣化調査診断や保存技術のバリエーションを拡張するための研究を行っています。


  • 建築における材料設計
  • 材料設計。それは意匠・構造における素材的要求に応えながら建築素材としての長期的な姿を制御(コントロール)するための素材レベルの設計と位置づけられます。建築家との協働を通して,実践的な材料設計の取組を行っています。


  • 建築材料・部材の挙動予測
  • 建物は誕生した時の姿を永遠に保つわけではありません。素材の性質は時間とともに変化し,素材によって特徴づけられる建物もやがては朽ちてゆきます。素材の挙動を科学的視点から捉え,予測するための研究を行っています。


  • 建築材料と環境負荷低減
  • 日本は資源の少ない国です。しかしこの貴重な天然資源を消費して,日々,建築材料は作られています。産業副産物などの材料をベースとした環境負荷の少ない構造材料の開発を行っています。


  • 新しい構造部材・システムの開発
  • 新しい構造材料が生まれるとき,それは従来の構造システムの変革を促します。「鉄」と「セメントコンクリート」の組み合わせに代わる部材を模索・試作し,その特性を検証しています。


  • 古典的素材の科学的視点
  • 土や漆喰など,建築では比較的古典的なものとして位置づけられる素材の経験的に認識される特性を科学的に評価することにより,これらの素材へ新たな価値を付与するための研究を行います。



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