ローマの溝そろばん(レプリカ)

(c)東京理科大学

 紀元200年頃のローマの溝そろばん。溝にはめ込まれたバーベル状の珠を下 にさげて数を入れる。整数入力部は7桁で、現在の日本のそろばんと同じ天1、 地4珠。右2桁は分数で入力する。