渦巻円盤式計算尺

(c)東京理科大学

 1623年にオートレッドが目盛りの付いた直径の異なる二枚の円盤を中心点 で固定した円盤型計算尺を考案し、1650年にはミルバーンがこの目盛りを渦 巻線に改良し、二本の針で目盛りを読み取る方法を考案した。この展示品は 1898年にフーバー社が作製した渦巻式計算尺。