理科大125周年サイエンスフェア@科学未来館(お台場)
2006年6月17〜18日

「液晶のサイエンス」の展示でしたが、高分子フィルムの複屈折と偏光版を利用した「万華鏡」が好評でした。
佐々木研コーナーへの来場者には小型偏光万華鏡をお土産としてプレゼントしましたが、2日間で700個以上を
プレゼントすることができました。

石井力先生(「液晶の物性(H.de Jeu原著)」の訳者)の
デジカメ視点。
とりあえず野郎スタッフだけの写真
開催中。
クソガキがいますが、スタッフです。
フェア開催準備中の風景です。
モーター駆動複屈折率万華鏡の製造中。
大活躍だぞマブチモーター!
低速ギアかまして2日間運転しても
トラブルなし!
さすがだぜマブチモーター!

ハンダ付けは、相手をちゃんと
熱してから、「すっ」と。
少なめのハンダで。
素子の熱破壊を防ぐ
ヒートカッターも忘れずに。
「来場者配布用小型偏光万華鏡」の大量生産家内工業。
全部で1000人前作りました!
偏光版は大日本印刷株式会社から提供していただきました。
2000個の紙コップに2cm角の窓を切って偏光板を貼り、
その2個の間にセロテープをランダムに貼ったシートを
はさみました。

この製作に携わったのは、とても優秀な無賃金労働者
グループで、酒すら飲まずに作業してました。