| RANDOM_SEED |
RANDOM_SEED| 書式 | CALL RANDOM_SEED([SIZE][,PUT][,GET]) | ||||||
| 機能 |
RANDOM_NUMBERで使われる擬似乱数生成器を再始動するかまたは問合わせる。 引数は、1個または0個でなければならない。 引数を指定しない(0個)ときは、コンパイラが種子(seed)を初期化する。 SIZEを指定したときは、SIZEにNが返される。 コンパイラが種子(seed)の値を保持するのに用いる整数の個数Nが返される。 PUTの指定は、種子(seed)の値を設定するために用いる。 GETの指定は、現在の種子の値が返される。 | ||||||
| 引数 |
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サンプルプログラム
REAL,DIMENSION(10) :: x
CALL RANDOM_SEED !コンパイラがseedを初期化する
CALL RANDOM_NUMBER(x) !乱数を10個求める
WRITE(*,*) x !乱数を出力する
| 実行例 |