空気砲を作ろう!
目的
空気は身近にありますが、なかなかあるという事を実感できませんね。
空気砲を作って、空気を感じてみましょう!
用意するもの
●ダンボール(打つのにちょうどいいサイズを用意しよう!)
●カッター
●セロテープ
●ガムテープ
●蚊取り線香

実験手順


@ダンボールの穴を全てガムテープでふさぎます。

Aダンボールの上にセロテープを置き、サインペンで丸く縁取りして、カッターでくりぬきます。

B空気砲は完成です!
実験方法

@蚊取り線香を固定して火をつけ、煙を空気砲の中にためます。

A思いっきり打ちます。
なんで空気がとんでいくのかな?
空気砲の空気は、空気の輪が回転しながら飛んでいきます。
それによって、うちわで扇いだりする空気の流れと違い、周りの空気との 「まさつ」 が小さくなります。
よって、空気抵抗(まさつ)の小さくなった空気の輪は普通の空気よりも勢いよく遠くまで飛んでいくのです。
参考
でんじろうの実験コーナー [http://www.denjiro.co.jp/01/a_03.html]
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