手回し発電機
目的
モーターの軸を手で回転させたら、どうなるでしょう?
身近なもので、簡単に電気のエネルギーが出て発電機ができます。
発電の仕組みを理解して、自分でやってみましょう。
用意するもの
○手回し発電機
○模型用モーター
○ギヤーのセット
○プラスティックドライバー
○豆電球
○豆電球ソケット
○LED
○乾電池
実験手順
1.ハンドルを本体にセットし、ギヤーの真ん中に短い芯を入れる。
2.ギヤーの真ん中に短い芯を入れたものを、ハンドルに咬み合うように
セットする。
3.モーターをギヤーに咬み合うようにセットしたら、蓋をする。
4.ねじで本体を固定して完成
5. 豆電球やLEDなどを取り付けて、ハンドルを回し発電する。
※発電機がうまく作れたか乾電池で確かめてみます。
作った手回し発電機と乾電池を繋げてみて、モーターが回って、
ハンドルが滑らかに回れば、成功です。
もしもハンドルの回り方がぎこちない場合は、一度本体を開いて、
ギヤーの位置を確認してください。
もしかしたら、外れてしまっているかもしれません。
補足
モーターの軸を回転させると電流が発生し、モーターから電気のエネルギーを
取り出すことができます。
豆電球は、ハンドルを右に回しても左に回しても明るく光りました。
LEDだと回す向きによって光ったり光らなかったりする。
→LEDの+極から−極向きに流れた時だけ光るからです。
反対向きだと電流が流れず、LEDは光りません。
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