問36 原始プログラムからロードモジュールを作るために，アセンブル，コン パイル及び 連係編集の三つの処理が必要な言語処理系において，正しい処理の順番はどれか。 ア アセンブル → コンパイル → 連係編集 イ アセンブル → 連係編集 → コンパイル ウ コンパイル → アセンブル → 連係編集 エ コンパイル → 連係編集 → アセンブル 答ウ 問37 インタプリタの説明として, 適切なものはどれか。 ア アセンブラ言語で書かれた原始プログラムを, 機械語のプログラムに翻訳す るプログラムである。 イ 原始プログラムを, l文ずつ解析して実行するプログラムである。 ウ 高水準言語で書かれた原始プログラムを, 機械語のプログラムに翻訳して ロードモジュ一ルを作るプログラムである。 エ 指定されたパラメタから, 処理の目的に応じたプログラムを自動的に生成す るプログラムである。 答イ 問38 動的リンクライブラリ(DLL)に関する正しい記述はどれか。 ア コンパイル時に, コンパイラによって組み込まれる。 イ コンパイルの前に，プリコンパイラによって生成される。 ウ 実行時に, オペレーティングシステムによって連係される。 エ ロードモジュール作成時に, 連係編集プログラムによって連係され組 み込まれる。 答ウ 問39 クライアントサーバシステムについて, 適切な記述はどれか。 ア あるサービスを提供するサーバは, 別のサービスについてのクライア ントにはなれない。 イ クライアントサーバシステムは, 必ず複数のコンピュータから構成される。 ウ クライアントとサーバは, LANだけでなくWANでも接続できる。 エ 一つのサービスを提供するサーバの数はl台である． 答ウ 問40 l0BASE5によるLANの特徴として, 適切なものはどれか。 ア セグメントの長さは最大500mであり, 伝送速度は l0M ビット/秒である。 イ 端末との接続に使用する伝送媒体は, ツイストペアケープルである。 ウ トランシーバはネットワークインタフェースカードに組み込まれている。 エ ネットワークトポロジは, スター型である。 答ア 戻る 前頁：問31〜問35 次頁：問41〜45問