紙そろばん

(c)東京理科大学

 江戸時代、山師が森林買いつけのとき、樹木の数を計算するために持ち歩い た携帯用そろばん。各桁に差し込まれた短冊の白紙を引くと紺の地色の珠の絵 が現れる。