アリスモメーター計算機

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 トーマ・ド・コルマーは1694年にライプニッツが考案した円筒段差歯車式 計算機を改良し、1820年に世界で初めて実践的な加減乗除算用計算機”アリ スモメーター”を大量生産する。この計算機は20世紀後半まで欧米各地で販 売され、また多くの類似品がでまわった。