TUS幾何学 & 自然科学セミナー


                               
本セミナーは、微分幾何学,幾何解析学,位相幾何学,代数幾何学,及び,自然科学の研究者が、研究交流することを目的として、開催されます。
(本セミナーは、RIST TUS「幾何学と自然科学融合研究部門」のイベントとして、開催されます。)


2025


第1回TUS 幾何学&自然科学セミナー
   講演者: 櫻井雅之 (東京理科大学大学院生命科学研究科・准教授)
   講演タイトル: TBA
   開催日時: 2025年6月14日(土), 16:00〜17:00
   開催場所: 東京理科大学神楽坂キャンパス(222教室)
   講演概要:TBA 

第2回TUS 幾何学&自然科学セミナー
   講演者: 佐古彰史 (東京理科大学大学理学部第二部数学科・教授)
   講演タイトル: Lie-Poisson代数の量子化(行列正則化)とIKKT行列模型
   開催日時: 2025年7月19日(土), 16:00〜17:00
   開催場所: 東京理科大学神楽坂キャンパス(222教室)
   講演概要: PDF

第3回TUS 幾何学&自然科学セミナー
   講演者: 山中晃徳 (東京農工大学大学院工学研究院・教授)
   講演タイトル: フェーズフィールド法による材料組織形成シミュレーション
          とデータ同化によるその場観察との融合
   開催日時: 2025年7月26日(土), 16:00〜17:00
   開催場所: 東京理科大学神楽坂キャンパス(教室未定)
   講演概要:フェーズフィールド法は、結晶粒成長や粒界移動の数理モデリング、数値シミュレーション方法として有効である。しかしながら、フェーズフィールドモデルに含まれるパラメータを正確に同定しなければ、実験結果の再現や高精度予測にはつながらない。本講演では、ベイズの定理に基づくデータ同化により、結晶粒成長や固相焼結の実験的その場観察データとフェーズフィールドシミュレーションを融合することで、各種パラメータの推定や材料組織形成の高精度予測に繋がった研究事例を紹介する。

組織委員:小池直之,田中真紀子,廣瀬進,佐古彰史,鈴木克彦,二国徹郎,
     田所誠,大坪主弥,荻原慎二,高橋昭如,櫻井雅之,大橋久範,
     馬場蔵人,山川大亮,新田泰文,大山口菜都美,梶ヶ谷徹,藤井知輝,
     木村直記,下川航也,井上和俊,塚本孝政