コンピューターからUNIXへデータを保存する為に使う、Fetchというソフトの使い方を説明します。
User IDとPasswordを入力して下さい(図3)。 「OK」ボタンをクリックするとUNIXへ接続されます(図5)。
図2のダイアログが出ない場合もしくは「キャンセル」ボタンで消してしまった場合は「File」メニューより「New Connection」を選んで下さい(図4)。 「New Connection」ダイアログが表示されます。
ファイルを一つ保存する場合は「Put File...」ボタンをクリック下さい。 ファイル選択のダイアログが表示されます(図6)。
保存したいファイルを選んで(図7)、「開く」をクリックすると図8のダイアログが表示されます。保存するファイルの「Format」は「BinHex」にして下さい。「OK」をクリックすると、保存されます。
ここでは「_0630.2」をBinHex形式で保存しようとしています。保存が終われば、図9のように左側のリストボックスに「_0630.2.hqx」が追加されています。
ファイルをまとめて保存する場合、画面上部のメニューの「Remote」から「Put Folders and Files...」を選択して下さい(図10)。
図11のダイアログが表示されます。
上側のリストボックスから保存するファイルを選択し、「Add」ボタンをクリックして下さい。下側のリストボックスにファイル名が追加されます(図12)。この図では「data1.qda」と「plot4.qpc」を選択しています。
保存するファイルを全て選択したら、「Done」ボタンをクリックして下さい。図13のダイアログが表示されます。保存するファイルの「Format」は、テキストファイルは「Text」形式、その他のファイルは「BinHex」形式で保存して下さい。「OK」ボタンをクリックすると保存され、図9と同様にファイルが追加されています。
図15のダイアログが表示されるので、取り出すファイルをどこに保存するか選択して下さい。ここでは「書類」フォルダに保存しようとしています。