BACKSPACE文
BACKSPACE文
BACKSPACE文を実行すると指定された装置に接続しているファイルは、 現在記録の前に位置づけられる。現在の位置が先頭ならばファイル位置 は変わらない。以下の例で、(2)の
READ
文の実行後は、レコード3の先頭 に現在位置がある。(3)のBACKSPACE文の実行後は、レコード2の先頭に 現在位置が戻る。
READ
(8,*) data1 !(1) READ(8,*) data2 !(2) BACKSPACE (8) !(3)
BACKSPACE 外部ファイル装置
BACKSPACE (位置付け指定子並び)