UBOUND
copyright

green dotUBOUND

書式 UBOUND(ARRAY[,DIM])
機能 UBOUNDは配列のすべての次元の上限
または指定した次元の上限を返す。
引数
ARRAY任意の型スカラで空状態のポインタ
割り付けられていない割付け配列であってはならない
DIM
(省略可能)
整数型スカラ(1≦DIM≦ARRAYの次元数)
戻り値 型、種別パラメタは、基本整数型で、形状はDIMを指定したときはスカラとし、 省略したときは大きさnの1次元配列である。

green dotサンプルプログラム

配列a,bの下限を求める。
    REAL,DIMENSION(3)       :: a
    REAL,DIMENSION(2:4,3:7) :: b
    WRITE(*,*) LBOUND(a),    UBOUND(a)
    WRITE(*,*) LBOUND(b),':',UBOUND(b)
    WRITE(*,*) LBOUND(b,1),  UBOUND(b,1)

実行例
1 3 2 3 : 4 7 2 4
line-end