東京理科大学 infoserv[更新日]2000.10.23


問51  次の受注表を正規化した構造はどれか。


問52  ソフトウェアに関するリバースエンジニアリングの説明として,最も適切なものはどれか。

ア 実装されたソフトウェアから設計仕様を抽出して,ソフトウェア開発に利用する。

イ 出力,処理,入力という順にソフトウェアの設計を行う。

ウ ソフトウェアとして実現されていた機能をハードウェアで実現する。

エ ソフトウェアの処理の内容に応じて,開発言語や開発ツールを選択する。


問53  オブジェクト指向に関する記述として,適切なものはどれか。

ア オブジェクトは,クラスのテンプレートである。

イ カプセル化とは,クラスをライブラリ化することである。

ウ クラスは,必ず一つ以上のインスタンスをもつ。

エ クラスは,その親のクラスから属性とメソッドを継承できる。


問54  図は,五つの関数A〜Eからなるプログラムの構成を表したものである。 表に,これらの関数間のインタフェースを示す。 図中の番号は関数間のインタフェースを示し,表中の項目“No”の列と対応している。 このほかに,関数A,D,Eは,特定のデータ領域を参照するという関係がある。 関数AとEの間のモジュール結合関係はどれか。

ア 共通結合     イ データ結合

ウ 内容結合     エ なし(非直接結合)


問55  与えられたデータから一定の規則に従って,数値を算出する。 この数値を基に検査文字を定め,データの最終けたに付加することによって, 入力データの検査を行う方法がある。 次の規則を用いた場合に,4けたの数値データ“2131”に付加する検査文字として, 正しいものはどれか。

〔規則〕
(1) 与えられたデータの各けたに,先頭から係数4,3,2,1を割り当てる。
(2) 各けたの数値と割り当てた係数との積の和を求める。
(3) (2)で求めた値を11で割って余りを求める。
(4) (3)で求めた余りの数字を検査文字とする。 余りが10のときは,Xを検査文字とする。

ア 1    イ 3    ウ 5    エ 7


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