東京理科大学 infoserv[更新日]2001.10.29


問21  内部割込みに分類されるものはどれか。

ア 記憶保護例外    イ タイマ通知    ウ 電源異常    エ 入出力動作終了


問22  アクセス時間10ナノ秒のキャッシュメモリとアクセス時間50ナノ秒の主記憶を 使用した処理装置の実効メモリアクセス時間を25ナノ秒以下にしたい。 最低限必要なキャッシュメモリのヒット率は何%か。

ア 50    イ 60    ウ 70    エ 80


問23  主記憶を複数バンクに分割し,多重処理の考え方を導入することによって, 主記憶へのアクセス時間を減少させようとする方式はどれか。

ア キャッシュメモリ    イ 蓄積交換方式

ウ データチャネル     エ メモリインタリーブ


問24  レコード長が750バイト,レコード件数が20,000件のファイルを データ記録密度250バイト/ミリメートル,ブロック間隔15ミリメートルの 磁気テープに書き込む。このとき,ブロック化因数を1(ブロック化しない)とすると,ブロック化因数を20(20のレコードを一つにブロック化)としたときに比べて, 必要な磁気テープ長は約何倍になるか。

ア 4.8    イ 5.75    ウ 6    エ 20


問25  RAIDを採用した磁気ディスク装置の特徴に関する記述のうち,適切なものはどれか。

ア 個々の磁気ディスク装置のデータ転送速度が高速になる。

イ 個々の磁気ディスク装置の容量の合計よりも,はるかに大きい容量を実現できる。

ウ 多数の磁気ディスク装置をアクセスする必要があるので,データのアクセス時間が長くなる。

エ 複数の磁気ディスク装置の併用によって,ディスク系の性能,信頼性の向上が期待できる。


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