平成6年度 秋期 第二種 午前 問41〜問45

                        [更新日]1994.11.01
問41 整構造プログラミング(構造化プログラミング)における基本3構造と呼ばれるも のに、最も密接な関係のある流れ図記号の組合せはどれか。 ア a, b, c イ a, b, d ウ c, e, g エ d, e, g オ f, h, i
問42 システム開発のテスト工程において、単体テスト(モジュールテスト)の直後に行 う結合テストに関する記述として、適切なものはどれか。 ア システムが外部仕様書に示された機能どおりに実現されているかを検証するテス トである。 イ 処理時間や応答時間の目標が達成されているかを検証するテストである。 ウ 接続する入出力機器や通信機器の種類と数に問題がないかを検証するテストである。 エ プログラムの部品であるモジュール間のインターフェースを検証するテストである。 オ 目標どおりのジョブの多重度走行や端末の同時接続が実現できるかを検証するテ ストである。
問43 プログラムの内部構造やアルゴリズムに着目して行うテストを表す用語として、最 も適切なものはどれか。 ア システムテスト イ トップダウンテスト ウ ブラックボックステスト エ ホワイトボックステスト オ ボトムアップテスト
問44 プログラムのテストに利用されるスタブに関して、適切な記述はどれか。 ア 開発の各段階で複数の関係者が集まって、幾つかの異なった角度から机上での検 査を行い、プログラムの欠陥や誤りなどの問題点を検出し、訂正する。 イ 指定した特定の命令が実行されるたびに、レジスタや主記憶の一部の内容を出力 することによって、正しく処理が行われていることを確認する。 ウ トップダウン的にプログラムのテストを行うとき、既に作成したモジュールをテ ストするために、仮の下位モジュールを用意して動作を確認する。 エ プログラムの実行中、適宜変数やレジスタ等の内容を検査し、必要であればその 内容を修正した後、後続の処理のテストを行う。 オ プログラムを構成するモジュールの単体テストを行うとき、そのモジュールを呼 び出す仮の上位モジュールを用意して動作を確認する。
問45 電算機のオペレータが利用する運用マニュアルに最も関連の深いものはどれか。 ア PERT図 イ ジョブ関連図 ウ 特性要因図 エ パレート図 オ プログラム流れ図
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