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設置機器紹介

電子スピン共鳴装置

電子スピン共鳴装置
【登録名称】
電子スピン共鳴装置
【登録番号】
16
【正式名・メーカー・型式】
電子スピン共鳴装置・JEOL・JES-FA200
【概要・得られる情報】
電子スピン共鳴装置 (Electron Spin Resonance: ESR) は,不対電子を持つ物質や化合物 (フリーラジカルと呼ばれる) を測定の対象とし,不対電子の磁気的な性質を通じて,フリーラジカルの量,構造,電子状態および緩和時間に関する情報を得るための磁気分光装置である。 常磁性,反強磁性,強磁性と呼ばれる磁気特性を示す物質が研究の対象となり,ESRの応用範囲は生体関連分野 (医学・薬学) から材料や半導体 (理学・工学) まで幅広い分野に渡る。
【運営責任者・連絡先】
化学科 榎本真哉 (内線5755)

利用に際して

オペレーター資格取得希望者は定期的に開催される講習会に参加するか,指導教員を通じて榎本研まで申し出て下さい。
利用規程を参照 (pdf形式)  マニュアルを参照 (pdf形式)  予約ページ (サイボウズoffice6) へ