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設置機器紹介

ICP-MS用レーザーアブレーション装置

ICP-MS用レーザーアブレーション装置
【登録名称】
ICP-MS用レーザーアブレーション装置
【登録番号】
30
【正式名・メーカー・型式】
レーザーアブレーション装置・NEW WAVE RESEARCH・UP 213 Universal Platform
【概要・得られる情報】
ICP-MS装置への試料導入に用いられる。 集光したレーザーを物質に照射すると固体表面で蒸発とスパッタリングが起きる。 こうして生じた試料エアロゾルがキャリアガスによってICP-MS装置のプラズマ中へ運ばれ,原子化・イオン化される。 LA装置により固体の直接分析が可能になるため,試料の前処理溶液化が不要となり迅速な測定を行うことができる。 幅広い物質の分析に利用でき,局所分析・元素マッピングも可能である。 また,深UV領域213 nmのNd:YAGレーザー搭載により,ガラスのような透明な試料のアブレーションが従来の装置と比較して格段に改善されている。
【運営責任者・連絡先】
応用化学科 中井 泉 (内線5761)

利用に際して

利用登録制とします。 初めて使用する場合には,指導教員を通じて,中井研まで申し出てください。
利用規程を参照 (pdf形式)  マニュアルを参照 (pdf形式)  予約ページ (サイボウズoffice6) へ