トップページ設置機器紹介 > No.31 質量分析器付きガスクロマトグラフ

設置機器紹介

質量分析器付きガスクロマトグラフ

質量分析器付きガスクロマトグラフ
【登録名称】
質量分析器付きガスクロマトグラフ
【登録番号】
31
【正式名・メーカー・型式】
ガスクロマトグラフ質量分析計・SHIMADZU・GC-2010
【概要・得られる情報】
ガスクロマトグラフ (GC) と質量分析計 (MS) が一体化した装置であり,化合物が何か (定性) ,どのくらい (定量) あるかを精密に調べることができる。 GCとは,分離カラムに気化した試料を通じることによって各化合物を分離し,クロマトグラムを得る装置。 MSとは,物質を構成している個々の化合物の質量 (重さ) を正確に測定しマススペクトルを得て,その質量から化合物が何であるかを調べる装置である。 これらを組みあわせることによりガスクロマトグラフ質量分析計は選択した質量 (質量電荷比) での検出が行えることから高感度測定が可能であり,環境,電子/半導体,化学,医薬,食品,残留農薬,生命科学など,あらゆる分野で微量成分の測定に用いることが可能である。
【運営責任者・連絡先】
工業化学科 林 雄二郎 (内線5742)

利用に際して

新規登録機器になりますので,少々お待ちください。
利用規程を参照 (pdf形式)  マニュアルを参照 (pdf形式)