設置機器紹介
走査型プローブ顕微鏡
- 【登録名称】
- 走査型プローブ顕微鏡
- 【登録番号】
- 40
- 【正式名・メーカー・型式】
- アサライム・MFP-3D-BIO-J
- 【目的】
-
生化学関連研究のために特別に設計された一体の統合ツールの形式で,光学と原子間力顕微鏡を融合させた装置である。
倒立型光学顕微鏡と併用できるようにMFP-3Dを最適化した。
高開口数,水浸,そしてTIRF用の対物のすべてが活用できる。
この光学統合,高分解能イメージング,定量フォース測定,そして環境コントロールに対する高精度分析を目的とする。
- 【概要・得られる情報】
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リアルタイム光学ナビゲーション明視野,位相コントラスト,蛍光ほかの任意のリアルタイム光学インプットにより,AFMイメージング,フォースマッピング,あるいは個別のフォースカーブのために,探針を任意の位置にガイドする。
この機能は,フォーススペクトロスコピー実験の前にAFMスキャニングができないような修飾探針を利用するとき,あるいは極めて軟らかいサンプル上で作業をするときに特に重要となる。
- 【運営責任者・連絡先】
- 応用化学科 大塚英典 (内線5764)
利用に際して
本装置の利用にあたっては,装置メーカによる講習会に出席が必要です。詳細は利用規定を参照してください。
利用規程を参照 (pdf形式) マニュアルを参照 (pdf形式)