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研究室見学&配属希望者

【Staff】
齊藤 隆夫 (教授) 
大谷 卓 (講師) 
【Students】
修士課程2年5名 修士課程1年6名、卒研生4名
【内部卒研生】
平成25年度 K3名、OK0名、2K1名
平成24年度 K7名、OK0名、2K1名
平成23年度 K3名、OK0名、2K1名
平成22年度 K4名、OK5名、2K1名
平成21年度 K6名、OK2名、2K1名
平成20年度 K4名、OK1名、2K1名
平成19年度 K5名、OK2名、2K0名
平成18年度 K4名、OK1名、2K2名
【平成26年度募集人数】
内研生10名まで(予定) 外研生1〜2名
※注意:当研究室で大学院へは進学出来ません。
【研究室の主要テーマ】
◎研究内容をご覧下さい。
【平成26年度外部卒研先とテーマ】【平成27年度の窓口は木村研となります】
筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(世界トップレベル研究拠点プログラム)
長瀬 博 教授 / 沓村 憲樹 准教授 【研究室HP

〒305-8577 つくば市天王台1-1-1 生命領域学際研究センター(TARAセンター)(つくば駅下車 つくばセンター6番バス乗り場から「筑波大学中央」行き、または「筑波大学循環」に乗車後、「TARAセンター前」または「第二エリア前」下車)

 当研究室では、中枢神経受容体に作用する薬物の開発を目指して研究しています。中でも睡眠や摂食、情動行動等の高次精神活動を制御するオレキシン作動薬の開発は、最も魅力的かつ重要な研究テーマの一つです。神経ペプチドであるオレキシンと同様の効果を発揮する低分子化合物の創出は、睡眠障害ナルコレプシーの特効薬になり得るばかりでなく、摂食行動や抗鬱・抗不安のメカニズム解明にも繋がります。
 また、私達の基盤分野として長年研究を続けているオピオイド系化合物を、特効薬の無い癌性疼痛、パーキンソン症候群、統合失調症、てんかん等の中枢系の疾病に適用し、独創的新薬を創出することも目指しています。

 当研究室の研究分野は「創薬化学(メディシナルケミストリー)」です。創薬化学は、有機合成化学を中心に、医学、薬学、生化学、分子生物学、薬理学、薬物動態学、製剤学など多くの学問の上に成り立つ、大変やりがいのある研究です。私達と共に研究してみませんか?必ずや将来、優れたメディシナルケミストとして成長出来ることでしょう。
 研究に日々没頭したい方、真剣に創薬を学びたい方、薬を世に出したい方、有機合成化学を中心に様々な分野を勉強したい方、お待ちしています。
* さらに詳しく知りたい人は、齊藤教授まで。外研先に直接コンタクトは取らないで下さい。
【OB・OGの就職先】
旭化成ファーマ、亜細亜興業、アステラス製薬、ADEKA、出光興産、エーザイ、王子製紙、花王、環境管理センター、協同油脂、杏林製薬、興和、佐藤製薬、サントリー、新日本石油化学、ソニー、大正製薬、ダイセル化学工業、中外製薬、東京化成工業、東京水質分析センター、東芝、日本化薬、日本新薬、日本ゼオン、日本たばこ産業、富士フィルム、三菱樹脂、横浜ゴム、ライオン、和光純薬工業、etc...
【研究室を見学したい学生へ】
事前に複数の希望の日時、及び参加人数齊藤あるいは大谷までお知らせ下さい。(「連絡先」をご覧ください。)
【最後に】
研究活動を積極的に行い、努力し、かつ研究室の行事にも積極的に参加し、健康明朗で協調性のある人を望む。理大大学院進学希望の人、基礎研究をしてみたい人を歓迎します。