P.5のICメモリカードからコンピュータへ〜P.7のすべてのファイルを変換したら終了。までは、下記のとおり修正します。
ICメモリカードからコンピュータへ
1 カードリーダとコンピュータを接続する。
GPIBカードをパソコンに挿入する。(あらかじめ挿入されている場合はそのままで使用して下さい。)
GPIBケーブルをカードリーダとパソコンに接続する。
2 コンピュータをネットワークに接続する。
LANカードをパソコンに挿入する。(あらかじめ挿入されている場合はそのままで使用して下さい。)
LANカードにメディアカプラーを接続する。
メディアカプラーにLANケーブルを接続する。
LANケーブルを教室内のコネクタに接続する。
3 カードリーダーの電源を入れる。
カードリーダーの電源ケーブルを接続する。
電源スイッチをONする。(BATTERYランプがついていることを確認する。)
4 パソコンの電源を入れる。
パソコンに電源ケーブルを接続する。
マウスを接続する。
パソコンのスイッチをONする。(必ず、LANケーブルがつながっている状態で電源をいれること。)
5 メモリカードをセットする。
カードリーダーに収録しておいたメモリカードを、表側を上にして、カードリーダーに差し込む。
6 データ一時保存のためのフォルダを作る。
FFFTPtempフォルダへのショートカットがデスクトップにあるので、ダブルクリックで選択する。
「ファイル」を選択し、「新規作成」_「フォルダ」で新しい各自のフォルダを作る。名前は、各自で決めること。
(このフォルダは、一時的なものであるから、その日の実験の終了後、削除すること。削除していない場合は、こちらで削除します。)
7 メモリカードからパソコンへデータを書き込む。
デスクトップに「Icuty_wへのショートカット」というファイルがある場合は、それをダブルクリックで立ち上げる。
無い場合は、「スタート」メニューの「プログラム」⇒「MEMORIA for Win Ver 1.01」⇒「ファイルの転送ユーティリティ」を選択して立ち上げる。
「カードからPCへ」をクリック。
ファイル名の窓にファイルが一つ表示されていることを確認する。この窓にマウスの矢印をあわせ、左ボタンを押し続けると、カード内のすべてのファイルが表示されるので、収録した分だけきちんとあるかどうかを確認する。
(ファイルの拡張子が(.DAT)のものを選択し、「ファイル詳細情報」をクリックすると、チャンネル数、データ数、サンプル数、サンプルレート、トリガー点、トリガー日時が表示される。)
ファイルの拡張子がDATのものを選択し、「実行」をクリックすると、ファイル・ダイアログが表示される。
「転送先のファイル名を指定して下さい」と出るので、「MEMORIA」となっている箇所を「C:¥」に合わせ、FFFTtempフォルダを選択し、「開く」を選択する。
さらに、先程作成した各自のフォルダを選択し、「開く」を選択する。その後、「OK」をクリックする。
「転送を終了しました。」と出たら、「OK」をクリックする。
(4)〜(6)を繰り返す。収録したファイルすべての転送が終了したら、「終了」をクリックして、プログラムを終了させる。
8 パソコンから各自のUNIX上のホームディレクトリへ保存する。
FFFTPを使って、データをアップロードする。
詳しくは、学生実験のホームページのFTPによるデータ転送の仕方を見ること。
ホームページを見るには左のアドレスをクリックするか、デスクトップ上にあるインターネットエクスプローラをダブルクリックする。
UNIX上の各自のディレクトリに保存すれば、FFFTPtempフォルダ内のデータは不要になるので、消去(ゴミ箱へ移動)すること。
9 以上で、粘性係数の第1回目は終わり。後片付けを行う。
パソコンの切断は、「スタートメニュー」の「Windowsの終了」を選択し「電源をきれる状態にする」を選び、「はい」をクリックする。
配線類は、借り出した時と同じようにケースに収納する。
LANカードはそのままパソコンに付けておくこと。
10 粘性係数の第2回目の実験は、UNIX上の各自のホームディレクトリからダウンロードを行うことから始まる。
ダウンロードのやり方等は、学生実験のホームページのFTPによるデータ転送の仕方を見ること。
この時のダウンロードしたデータは、FFFTtempフォルダ内の各自のフォルダに保存すること。各自のフォルダをあらかじめ作っておくこと。
11 2進データファイルを文字コードのtextファイルに変換する。
デスクトップに「Memoriaへのショートカット」というファイルがある場合は、それをダブルクリックで立ち上げる。
無い場合は、「スタート」メニューの「プログラム」⇒「MEMORIA for Win Ver 1.01」⇒「MEMORIA for Win」を選択して立ち上げる。
「変換実行」をクリックする。
ファイル・ダイアログが表示されたら、FFFTPtempを開いて、各自のフォルダを開く。変換するデータファイルを選択し、「OK」をクリックする。
変換範囲の指定で「変換開始」をクリックする。「ファイル・ダイアログ」が出たら、C:\FFFTPtempを指定し、ファイル名の拡張子が.txtとなっていることを確認し、「OK」をクリックする。
「変換を終了しました。」と出たら、「OK」をクリックする。のこりのファイルを(2)〜(5)を繰り返しすべて変換する。
12 本日の実験がすべて終了したらFFFTPtempフォルダ内のデータは不要になるので、消去(ゴミ箱へ移動)すること。
注意: FFFTPtempがFFFTPT~1と表示されることがありますが、同じフォルダ名です。(8文字より長い名前は、省略されることがあります。)