粘性係数の補足プリントの補足 00.11.17

P.5のICメモリカードからコンピュータへ〜P.7のすべてのファイルを変換したら終了。までは、下記のとおり修正します。


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ICメモリカードからコンピュータへ

1 カードリーダとコンピュータを接続する。

  GPIBカードをパソコンに挿入する。(あらかじめ挿入されている場合はそのままで使用して下さい。)

  GPIBケーブルをカードリーダとパソコンに接続する。


2 コンピュータをネットワークに接続する。

  LANカードをパソコンに挿入する。(あらかじめ挿入されている場合はそのままで使用して下さい。)

  LANカードにメディアカプラーを接続する。

  メディアカプラーにLANケーブルを接続する。

  LANケーブルを教室内のコネクタに接続する。


3 カードリーダーの電源を入れる。

  カードリーダーの電源ケーブルを接続する。

  電源スイッチをONする。(BATTERYランプがついていることを確認する。)


4 パソコンの電源を入れる。

  パソコンに電源ケーブルを接続する。

  マウスを接続する。

  パソコンのスイッチをONする。(必ず、LANケーブルがつながっている状態で電源をいれること。)


5 メモリカードをセットする。

  カードリーダーに収録しておいたメモリカードを、表側を上にして、カードリーダーに差し込む。


6 データ一時保存のためのフォルダを作る。

  FFFTPtempフォルダへのショートカットがデスクトップにあるので、ダブルクリックで選択する。

  「ファイル」を選択し、「新規作成」_「フォルダ」で新しい各自のフォルダを作る。名前は、各自で決めること。

  (このフォルダは、一時的なものであるから、その日の実験の終了後、削除すること。削除していない場合は、こちらで削除します。)


7 メモリカードからパソコンへデータを書き込む。

  デスクトップに「Icuty_wへのショートカット」というファイルがある場合は、それをダブルクリックで立ち上げる。

  無い場合は、「スタート」メニューの「プログラム」⇒「MEMORIA for Win Ver 1.01」⇒「ファイルの転送ユーティリティ」を選択して立ち上げる。

  「カードからPCへ」をクリック。

  ファイル名の窓にファイルが一つ表示されていることを確認する。この窓にマウスの矢印をあわせ、左ボタンを押し続けると、カード内のすべてのファイルが表示されるので、収録した分だけきちんとあるかどうかを確認する。

  (ファイルの拡張子が(.DAT)のものを選択し、「ファイル詳細情報」をクリックすると、チャンネル数、データ数、サンプル数、サンプルレート、トリガー点、トリガー日時が表示される。)

  ファイルの拡張子がDATのものを選択し、「実行」をクリックすると、ファイル・ダイアログが表示される。

  「転送先のファイル名を指定して下さい」と出るので、「MEMORIA」となっている箇所を「C:¥」に合わせ、FFFTtempフォルダを選択し、「開く」を選択する。

  さらに、先程作成した各自のフォルダを選択し、「開く」を選択する。その後、「OK」をクリックする。

  「転送を終了しました。」と出たら、「OK」をクリックする。

  (4)〜(6)を繰り返す。収録したファイルすべての転送が終了したら、「終了」をクリックして、プログラムを終了させる。


8 パソコンから各自のUNIX上のホームディレクトリへ保存する。

  FFFTPを使って、データをアップロードする。

  詳しくは、学生実験のホームページFTPによるデータ転送の仕方を見ること。

  ホームページを見るには左のアドレスをクリックするか、デスクトップ上にあるインターネットエクスプローラをダブルクリックする。

  UNIX上の各自のディレクトリに保存すれば、FFFTPtempフォルダ内のデータは不要になるので、消去(ゴミ箱へ移動)すること。


9 以上で、粘性係数の第1回目は終わり。後片付けを行う。

  パソコンの切断は、「スタートメニュー」の「Windowsの終了」を選択し「電源をきれる状態にする」を選び、「はい」をクリックする。

  配線類は、借り出した時と同じようにケースに収納する。

  LANカードはそのままパソコンに付けておくこと。


10 粘性係数の第2回目の実験は、UNIX上の各自のホームディレクトリからダウンロードを行うことから始まる。

   ダウンロードのやり方等は、学生実験のホームページFTPによるデータ転送の仕方を見ること。

   この時のダウンロードしたデータは、FFFTtempフォルダ内の各自のフォルダに保存すること。各自のフォルダをあらかじめ作っておくこと。


11 2進データファイルを文字コードのtextファイルに変換する。

   デスクトップに「Memoriaへのショートカット」というファイルがある場合は、それをダブルクリックで立ち上げる。

   無い場合は、「スタート」メニューの「プログラム」⇒「MEMORIA for Win Ver 1.01」⇒「MEMORIA for Win」を選択して立ち上げる。

   「変換実行」をクリックする。

   ファイル・ダイアログが表示されたら、FFFTPtempを開いて、各自のフォルダを開く。変換するデータファイルを選択し、「OK」をクリックする。

   変換範囲の指定で「変換開始」をクリックする。「ファイル・ダイアログ」が出たら、C:\FFFTPtempを指定し、ファイル名の拡張子が.txtとなっていることを確認し、「OK」をクリックする。

   「変換を終了しました。」と出たら、「OK」をクリックする。のこりのファイルを(2)〜(5)を繰り返しすべて変換する。

12 本日の実験がすべて終了したらFFFTPtempフォルダ内のデータは不要になるので、消去(ゴミ箱へ移動)すること。


注意: FFFTPtempがFFFTPT~1と表示されることがありますが、同じフォルダ名です。(8文字より長い名前は、省略されることがあります。)


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