画像処理アプリケーションを開発するため、まずはWindowsアプリケーションに慣れるために簡単なスライドショーを製作しました。 このアプリケーションではリストボックスに画像ファイルを表示し、クリックして選択された画像が左に表示されます。
このアプリケーションは入門書を参考に簡素なスライドショー(SimpleSlideShow)を製作し、それをもとに様々な機能を付け加えたものです。
本の例ではフォルダからの読み込み機能、リスト表示機能、インターバルの設定機能を実装しており、フォルダを指定するとそのフォルダ内のJPEG画像のスライドショーが開始されます。
本アプリケーションではさらに、スライドショー開始・終了ボタン、ファイル・フォルダ双方からのリスト追加、リスト追加時に非画像ファイルを排除、拡張子による絞り込み機能、リストからの削除機能を実装しました。
「つくって覚えるC++/CLI入門」
オフィス加減 著 / アスキー・メディアワークス 発行
サンプルプログラムがこちらからダウンロード可能です。
SuperSimpleSlideShow :
開発環境:Microsoft Visual C++ 2010 Express
開発言語:C++/CLI 確認環境:Windows 7 (32/64bit), Windows Vista (32bit)
動作環境:Windows OS, .NET 4.0(詳細は未確認です)
インストール:ここからZIPファイルをダウンロードし解凍してください。
太陽画像を自動で処理するアプリケーションを開発中です。
コンピュータビジョン向けのライブラリ「OpenCV」の画像認識技術などを用いて、太陽に特化した処理の自動化、高速化を図ります。