情報系 山本研究室

物理学科卒業研究生の作品

2007年度 戸田 君 千葉 君 渡辺 君
2008年度 佐藤 君
2009年度 神沼 君 松本 君 倉重 君
2010年度 小澤 君 佐藤 君 篠原 君 濱野 君
2011年度 近江 君 釘宮 君 四方 君 茂木 君 望月 君

 当研究室では、「作品を Web に公開」し、「卒業研究集」を作成しています。

研究分野

 e-ラーニング教材、コンピュータを使った物理教材、新入生が利用するリメディアル教材、 各自興味があるコンテンツ・アプリケーションの作成

研究室の紹介

 私は、理学部第一部教養学科の所属で、理学部のコンピュータ関係の授業と大学院科学教育研究科の授業を担当しています。物理学科では、情報科学概論(一)、情報科学概論(二)を担当しています。大学院では、将来教員になることを目指している学生と電子教材に関する研究を行っています。

研究内容

ゼミの時間:毎週火曜日( 13 時〜の予定)

 前期:電子教材を作成するための知識を得るため、e-ラーニングに関する論文を読み、C 言語、Flash、Java、Perl、JavaScript などを学習します。必要な DVD 教材や書籍、ソフトウェアは、研究費で購入することができます。
 後期:各自、興味のある内容の e-ラーニング教材(電子教材)または、ゲームなどを作成して、研究結果をWebサーバで公開し、研究結果をホームページと卒業論文集にまとめます。 また、希望者は、2 月末の合同卒論発表会で発表します。

 私の研究室は、コンピュータを使って学習する e-ラーニングの研究を行っています。電子教材は、書籍などの紙の媒体と違って、音声、アニメーション、ビジュアル化、シミュレーションなどをコンピュータの画面上で行い、学習していく教材です。電子教材は多くのメリットがあります。書籍ではできないことが可能になり、よい教材を作成することによって学習効果が上がります。また、サーバに電子教材を保存することによって、ネットワークに接続すれば、場所や時間を選ばずに学習でき、安価に教材を提供することができます。

   図1:四角形の移動

   図2:速度の計算

 さらに、教材の更新、学習者の学習履歴の取得が容易にできます。教材は、Flash を使ったアニメーション、音声による説明を行い、書籍や黒板による学習よりもわかりやすいものを作成します。また、Java、Perl、JavaScript などを使って、学習者が自ら試行する内容のものを作成します。 図1は、「四角形の対辺の中点を結んで切って移動すると平行四辺形になることを確かめる教材」で、学習者が実際にマウスを使って、四角形の部品を移動し、回転させて平行四辺形になることを確かめながら学習を行う教材です。

 図2は、「距離、速度、時間の概念を教えるための教材」で、音声とアニメーションを使って、説明する教材です。

  1. 興味のあるコンテンツ・アプリケーションの作成
     最近は、ゲームや携帯電話・スマートフォンのアプリケーションを作成する学生も増えています。
  2. 新入生用のリメディアル教材の作成
     最近、高等学校で物理をきちんと学習しないで大学に入学してくる学生がいます。大学で物理を学習するために必要な内容を洗い出し、わかりやすい電子教材を作成します。作成した教材は、大学の LMS(Learning Management System)に入れ、新入生の教育用に使用し、評価、改良をしていきます。
  3. 教員になったときに使用できる教材の作成
     将来、中学・高校の教員になった場合、自分が作成した教材を授業や生徒の自学自習用に使用するための電子教材を作成します。C 言語、Flash、Java、Perl、JavaScript などを使って、物理の実験をコンピュータでシミュレーションする教材や実験の結果をコンピュータでわかりやすく表現するプログラムなどを作成し、電子教材を使った場合の学習効果を調べます。

研究室に来て欲しい人

  • 知識がある人よりもモノを作成することが好きな人。
  • コンピュータを使ってプログラムやコンテンツを作るのが好きな人。
  • 自分が作ったものを他の人に使ってもらうとワクワクする人。

卒業後の進路

  • コンピュータ関係の企業に就職し、プログラマ、SE になる。
  • ベンチャー企業を立ち上げる。
  • 大学院(大学院科学教育研究科)に進学し、教員をめざす。

連絡先

 希望者は、電子メールで連絡してください。
電子メールアドレス
ホームページ http://www.rs.kagu.tus.ac.jp/yama/
(大学院)  大学院科学教育研究科  
(補足)当研究室の卒研をとっても理学部物理学科の卒業になります。
© 2007 Yoshito Yamamoto