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研究室紹介


研究分野:建築構造、耐震工学、鉄骨構造
専攻分野:免制振・最適理論・健康診断

日本のように高度に発達した社会では,都市や建物に要求される地震の安全性は極めて高くなっております。安全・安心な都市・建物の実現を目指し,大地震でも建物の損傷を防ぎ,地震直後でも建物の使用ができるように,免震・制振の技術開発を行っております。特に,建物の損傷を効率良く防ぐための最適制御設計法や,戸建住宅を対象とした高性能で低コストの免震装置の開発を行っております。そのための基礎的研究として,建物の振動特性の解明や,地震時の建物や都市の挙動をシミュレーションする方法について研究を行っております。さらに,都市や建物が抱えている地震のリスクのマネジメント法や,建物の損傷を検知する方法についても研究を行っております。




教授紹介


専門分野:耐震工学
担当科目:建築構造デザイン1,材料力学
建築構造・材料実験及び演習
第三部門実験及び演習
【略歴】
  • 1982年 東北大学工学部建築学科卒業
  • 1987年 東北大学大学院工学研究科建築学専攻博士後期課程修了
  • 1987年 東北大学工学部建築学科助手
  • 1989年 東北大学工学部建築学科助教授
  • 1996年 東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻助教授に大学院重点化による配置換
  • 2007年 東京理科大学工学部建築学科教授
  • 1989年〜1990年 東京工業大学総合理工学研究科社会開発専攻助教授を併任
  • 1990年〜1991年 チューリッヒ工科大学客員研究員